河合郁人&A.B.C-Z塚田僚一が共演「めちゃくちゃ貴重です(笑)」
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【写真】河合郁人が涙
◆河合郁人&塚田僚一&古川昌希アナ、初の3人体制で調査
関西の町に眠るあらゆるミステリーに、同局の古川昌希アナ、河合、塚田の通称“NDY”が、自力で解決を目指し、奮闘している同コーナー。今回は初めて“NDY”の3人全員が揃って出動。みんなで力を合わせて謎に挑む。果たして“3人寄れば文殊の知恵”となるのか。“NDY”の3人が、滋賀からスタートし、福井、熊本、名古屋をめぐる壮大な鉄道ミステリーに挑戦する1時間スペシャルとなっている。
今回の謎は「滋賀・長浜に“バランスの悪すぎる信号”があるのなんでやねん!?」。滋賀県と福井県の県境のトンネルにある信号機は、「青」の時間が約14秒に対し、「赤」約3分とアンバランスな配分になっている。秘密はどうやらその先にあるトンネルにあるらしい。さっそく、車1台しか通れないトンネル「柳ヶ瀬隧道」を調べると、完成当時(明治17年)は日本最長のトンネルだったと判明。さらにその先にもトンネルがあり、そちらは「小刀根トンネル」という、ススがついている“現存する日本最古の鉄道トンネル”だった。「鉄道のトンネルをそのまま車用に利用したから、バランスの悪い信号ができた!」と推理するNDY、鉄道ライター伊原氏に確認すると「その通り!ですが…そのトンネルを走っていた鉄道は“ある夢が詰まった鉄道”だったんです!どんな鉄道だったのか調べてください!福井県敦賀に行けばわかります!」とのこと。
一行は一路、福井県敦賀市へ向かう。向かった先にあったのは、松本零士の「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」のモニュメント。松本零士の作品が関係しているのか…。すると話はとんでもない展開に。「それは現代にも通じる壮大な話なんですよ!」と伊原にヒントをもらい、調査は愛知・名古屋市、熊本・玉名市へと広がるのであった。果たして3人は正解にたどり着けるのか。(modelpress編集部)
◆収録後コメント
Q.気が付けば4回目のスペシャルです。今回のロケと収録を終えて、感想をお願いします。
塚田:レギュラー回(毎週火曜日の「news おかえり」内「なんでやねん!?」)もそうですが、日常の小さな謎が大きな歴史に関係していたりするので、今回は正直今までの謎の中で1番驚いたかもしれない。僕ら3人の想像をはるかに超える正解だったので、謎を1つ突き止めていくたびにワクワクしながら調査を進められました。「夢」というのが謎を解くキーワードだったのですが、誰の?どの?何の夢?なのか想像がつかず、本当に視聴者の皆さんの期待をいい意味で裏切れると思います!
河合:普段は、古川さんと2人で調査しているのですが、今回は“NDY”始まって以来初となる3人で臨む調査でした。3人だと新しい発見があり、「あっそんなポイントに注目するんだ」という気づきが1人分増えるだけで、かなり推理がしやすくなりました。ただ、今の段階で多くは語れませんが、3人それぞれがミスってます(笑)。
塚田:いいところも沢山あったんだけどね。
河合:みんなで答えをまとめて導き出すというところが特にミスったねぇ。普段の「なんでやねん!?」を見てない人はぜひ「news おかえり」火曜日放送中の「なんでやねん!?」を見るか、或いはTVer見逃し配信でいつもの僕たちの推理方法を見てから、今回の特番を見て頂くとより楽しんでもらえると思います。でも、僕らは3人でとても楽しかったけど、視聴者からはどう見えるんだろうね?
古川:今回の特番は3人で調査したことの良さに尽きます。収録が終わったばかりですが、既にもう、またやりたい! ロケ中に印象的だったのは、塚田さんが面白いことを言った時にこれまで僕が1人でツッこんでいたけど、今回は2人でツッこめたのが精神的にすごく楽でした。
河合:いつもはツライってこと(笑)?
古川:いやいや!塚田さんの面白いところを僕が受け止めきれてないのではと思っていたので。今回はロケ中にずっと河合さんと目をあわせながら「どっちがツッコむ?」とアイコンタクトしていました。塚田さんがいたことで、僕らの普段の予想では絶対に出ないような自由な発想が出て、推理が前に進んだシーンも何度もありました。
河合:今回は塚ちゃんの「そんな知識も持ってるんだ!」という一面も見られるよね。
塚田:いつもは自分と古川さんだけなんだけど、河合くんが入って分かったのは、自分はすごく強行突破しちゃう人間なんだなと思った。ミスったということで言うと、強行突破でミスった一面もあれば、強行突破で進むことができた良い一面もあったんじゃないかな。
河合:そこが塚ちゃんのいいところ。それで僕と古川さんの2人はいつも止まってしまうから。進めて先に走ってくれる人がいない。
塚田:3人だと調査の内容もさることながら、それぞれの人間模様が見えていいと思う。視聴者の皆さんも感情移入する人が違って面白いかもしれないね。
古川:やっぱり“NDY”は3人そろってこそ完全体なのかなって思いました。
Q.反省点があるとしたらどんなことですか?
河合:ちゃんと視野を広く持って、目で見たもの、読んだものなどを吸収できていないことですね。普段の「なんでやねん!?」でもありますが、改めて自分は視野が狭いなと感じました。
塚田:僕は落ち着くことかな。人の話を聞くこととか。(全員爆笑)
河合:途中、塚ちゃんが古川さんを引っ張っているシーンもあったよ。ゾーンに入ってた。
塚田:2人とも考えるタイプだもんね。
古川:塚田さん、自分で自分を考えないタイプみたいに思ってますか?
塚田:そういう風に見えちゃってる?結構考えてるんだけど。自分以上に2人は考え過ぎてしまってるのかなと。
古川:塚田さん考えすぎて袋小路に入っちゃうから。
河合:僕は塚ちゃん考えながら動いてるんだなって感じたよ。
塚田:こうだ、っていう自信も大事だけど、もうちょっと色んな角度から物事を見て、汲み取りすくい上げるような向き合い方を普段からしてきたいよね。
Q.視聴者のみなさまへみどころをお願いします。
河合:毎週「なんでやねん!?」で関西のミステリーの答えを導き出そうと頑張っていますが、今回のスペシャルは、最後の答え合わせで、どんでん返し的な衝撃を感じた回でした。僕たちも一生懸命推理しますが、謎を考える側のすごさも見てもらったら分かると思うので、視聴者の皆さんも“NDY”の一員だと思いながら見て欲しいです。見ごたえのある回になっています。
塚田:滋賀の長浜から始まって、バランスの悪い信号の謎から始まったけど、裏側には壮大な歴史があった。目に見えているものだけでなく、その裏側にあるものの意外さは、驚きが大きいです。期待の裏切られ方が半端ない。今回は特に。見ている人に「あれ?」と思ってもらえると思います。想像の上をいってます。
古川:A.B.C-Zファンのみなさま、河合さんと塚田さんが仲良くしゃべっているのが観られますよ〜。
塚田:そこだけ切り取るのは良くないから(笑)!いつも楽しくやらせてもらってます!
河合:塚ちゃんと僕の仲良し姿は、もしかしたらこの“NDY”でしか見られないかも。めちゃくちゃ貴重です(笑)!
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《モデルプレス》