山崎賢人、吉沢亮との別れのシーン裏話「泣きそうになりながら」過去作回顧【キングダム 大将軍の帰還】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】山崎賢人、色気溢れる鏡越しショット
◆山崎賢人主演「キングダム 大将軍の帰還」
本作は、紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢亮)の姿を壮大なスケールで描く漫画『キングダム』の実写化第4弾。
この日は、信が率いる飛信隊副長・羌瘣役の清野菜名、信と同郷の尾兄弟の兄・尾平役の岡山天音、その弟・尾到役の三浦貴大、伍長・澤圭役の濱津隆之、もう1人の飛信隊副長・渕役の田中美央、伍長・沛浪役の真壁刀義も出席していた。
◆山崎賢人、吉沢亮との別れのシーン裏話
天下の大将軍を目指す主人公・信を演じてきた山崎は「いよいよ遂に、明日『大将軍の帰還』が公開するということで、その前日に、前夜祭に、初めてこの『飛信隊』のメンバーとここに立てているというのは、本当に嬉しいです!今日はよろしくお願いします!」と喜びのコメント。「『飛信隊』だけで、こういう場所に立たせていただいてイベントするっていうのが、今日初めてなので。みんなで揃って、『俺たちが飛信隊だ!』っていう気持ちで、今ここに立っています」とも語った。
また、信と漂(吉沢)との別れのシーンに関しては、「最初に原(泰久)先生と一緒にご飯を食べたときに、『ここのシーンがめちゃめちゃうまくいったら、信はいつになっても原点に漂という存在のことを思い出して、また何度でも立ち上がれるから、ここがうまくいいシーンにできたら、キングダムは成功するよね』みたいな話をした夜があり…撮影して『いいシーンになったな』と自分でも思ってます!」と裏話を明かしていた。
◆山崎賢人「泣きそうになりながら」過去作回顧
キャストが、過去作のダイジェスト映像を観客とともに鑑賞する一幕も。山崎は1作目の映像に「めちゃくちゃ懐かしいです!ここから始まりましたからね」と笑顔。楊端和(長澤まさみ)や、王騎将軍(大沢たかお)の登場シーンには会場全体も盛り上がり、山崎は「懐かしかったですし、やっぱりここから全部始まったんだなあと思って。泣きそうになりながら今見ちゃいましたね」と感慨深げだった。
山崎は「1から振り返って盛り上がれて、本当にいい時間でした。1の時はここにいる『飛信隊』のみんなはいなかったんですけど、こうやってどんどん仲間が増えていくように、みんなの思いもどんどん重なっていって、2・3とスタッフとキャストみんなで、もっと面白い『キングダム』にしようって、どんどん重ねていった思いもあって」と回想。「見ていただいている皆さんの思いもどんどん重なっていって。明日公開する『キングダム 大将軍の帰還』は今までの集大成になっていますので。1番面白い最高の『キングダム』の集大成が待っていますので、ぜひ映画館の大スクリーンで、この迫力と全ての興奮を感じてもらいたいなと思っています」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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