山本耕史「脱ぐシーンがやたら増えた」大河ドラマ上裸登場の真相明かす
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◆山本耕史「鎌倉殿の13人」上裸シーンの真相を明かす
脚本家の三谷幸喜氏が脚本を手がけた、NHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)、『真田丸』(2016年)、『鎌倉殿の13人』(2022年)の全てに出演した山本。全作で鍛え上げられた肉体美を披露しているが「僕から『脱ぎたい』なんて言ったことは一言もない」と話した。
『鎌倉殿の13人』では「最初に脱いだ時は川に足から入るシーンで、なぜか上を脱いで(川に)入っていくっていう謎のところがあった」といい、それ以降「脱ぐシーンがやたら増えた」と告白。特に謎だと感じたのは、俳優の市原隼人が演じる八田知家らが船を綱で引っ張って浜から海に出そうとする際、画面が切り替わると屋根の下で遠巻きに見守るだけの三浦義村(山本)が何故か上を脱いでいるというもので、そのシーンは台本に「『なぜか脱いでいる義村』って書いてあった」と明かした。
また、同シーンでは市原も上半身裸だが「なぜか彼は台本に書いてなかったのに脱いでた」と暴露。市原からは「衣装部屋で『裸のバトンタッチしますよ』みたいな、よくわからないバトンタッチを(された)」と楽しそうに振り返った。
◆堺雅人、山本耕史の演技力を絶賛
『新選組!』での初共演以来、20年以上の親交がある堺は、山本が体を鍛えるのは「昔からですよ。『新選組!』の頃から」と口に。会話の話題も筋肉ばかりだそうで「結局筋肉の話になるんですよ、どこから入っても」と指摘。「あれ見事ですよ。『教育』って言っても『結局運動神経なんだから、体を作らないと』って言って、筋肉(の話)になっちゃいます」と話し「筋肉以外のお喋りをしたい」と困ったような笑顔を見せた。堺は、そんな山本の演技力を「圧倒的な上手さはありますよね。歌も歌えるし、踊れるし、なんでもできる」と絶賛。「いびつな部分や変わった部分をチャーミングに見せることができ、同時に2枚目もできる稀有な俳優」であるとしみじみ語っていた。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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