木村昴、14歳で「ドラえもん」ジャイアン役勝ち取る 声優オーディション受けた理由「怖くなる」瞬間明かす
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◆木村昴「ドラえもん」声優オーディション受けた理由
この日の放送で、7歳の時にドイツから日本へ引っ越したと話した木村。帰国子女ゆえに「当時僕はドイツ語しか話せなくて」と日本語が話せなかったため、母が「日本語の勉強になれば」と児童劇団に所属したと説明した。
子役時代については「テレビに出ると芸能人に会えるじゃないですか」と有名人に会ったことを学校で自慢すると盛り上がり、「それが生きがい(だった)」と口に。「同級生が打ち上がるエピソード欲しいな(と思っていた)」時に『ドラえもん』のオーディションがあり、自慢したくて受け、見事合格し、当時14歳の木村が剛田武(ジャイアン)役を勝ち取ったと明かした。
◆木村昴、ジャイアン役へ不安
一方で、木村は「初めて演じるBIGなキャラクター」と国民的なアニメのキャラクターのため「怖くなる瞬間って何度かあった」「最初の頃は世間のお声が厳しいものが非常に多かった」と回顧。「中学2年生の僕にとってはハードだった」と感じていたが、「強い風当たりを乗り越えたら多分、かっこいいことになるだろうな」と逆境を逆手に取り取り組んだのだと語った。
また、この日は自宅の「台本ルーム」を公開。木村の全ての仕事の台本を並べており、「真っ赤なコーナーは『ドラえもん』の台本」と数列にかけて大量の台本が並んでいる様子も明かされていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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