眞栄田郷敦、原宿・竹下通りに登場 サックスに熱中していた学生時代明かす「情熱はかなりかけました」 | NewsCafe

眞栄田郷敦、原宿・竹下通りに登場 サックスに熱中していた学生時代明かす「情熱はかなりかけました」

芸能 モデルプレス/ent/movie
『ブルーピリオド』POP-UP STOREイベントに登場した眞栄田郷敦(C)モデルプレス
『ブルーピリオド』POP-UP STOREイベントに登場した眞栄田郷敦(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/07/24】俳優の眞栄田郷敦が24日、東京・原宿の「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」で開催された映画『ブルーピリオド』POP-UP STOREイベントに出席。学生時代を振り返った。

【写真】眞栄田郷敦、涙こぼす

◆眞栄田郷敦、WurtSと初対面

ソツなく器用に生きてきた主人公の高校生・矢口八虎(眞栄田)が、1枚の絵を描いたことをきっかけに、国内最難関の美術大学への合格を目指して奮闘する姿を描く。この日は主題歌「NOISE」を担当したアーティストのWurtSも出席していた。

眞栄田は取材を共にしたというWurtSについて「曲がすごいおしゃれで、すごく好きなんですけど、もっとイケイケな人かなと思って。あとプロフィールの写真、帽子から緑の目が出ているあの写真とかも、けっこうかっこいい感じでイケイケな感じだったので、もっとイケイケな感じかなと思うんですけど、すっごく柔らかい人で。すごく安心します」とコメント。また「写真とかも撮ったんですけど。媒体さんで。ポージングがうまい!ポージングうまいな!と思って、びっくりしました」「意外でした。こんなに柔らかいのに、カメラを向けられるとスイッチが。すごかった」と笑顔で明かし、これを聞いたWurtSは「恥ずかしい」と照れ笑いを見せた。

主題歌「NOISE」に対する思いを聞かれた眞栄田は「エンドロールですよね。作品を見終わって、曲とともに自分の名前が一発目に出てきて。この作品に出させてもらってよかったなって、曲も感じながらすごく思ったのが、一発目の印象で」と回想。「この作品を代表する曲だと思うんです」としたうえで「見終わった後に、すごくエネルギーをもらえる作品でもありますし。そういうエネルギーっていうのがすごく伝わるし。でも、その中の葛藤っていうのがすごくうまく表現されていて、この作品に相応しい主題歌にしていただいたのかなと思っています」と絶賛した。

この日は、WurtSが主題歌「NOISE」をアコースティックバージョンで生歌唱する一幕もあった。生の歌声を堪能した眞栄田は「エロいなあ…」と絶賛し「誰がこの人柄を想像できるんだっていう(笑)。かっこよかったです」「いよいよだなって感じがしてきました。改めて。本当に、この曲が主題歌でよかったなと思いました」と喜びを語っていた。

◆眞栄田郷敦、音楽に熱中した学生時代

その後の質問コーナーで、学生時代に熱中していたことを問われた眞栄田は「どんだけうまく髪の毛をセットできるかに、高校時代、懸けてましたね」と述懐。会場が沸く中、髪型以外にはないのか問われると「サックスをちょっとやっていたので、サックスですかね」「情熱はかなりかけましたね。正解のない世界なので。役者もそうですけど、美術もそうですけど。それこそ努力と才能っていうことに対して考えたことも多かったですし、すごくこの映画に共感できる部分が多い高校生活を送っていました」と明かした。

そんな眞栄田は、東京藝術大学をサックスで受験したことについて振られると「受けただけです」と照れ笑い。受験する人の気持ちが分かるのではないかと投げかけられると「分かりますね。いろんなものを犠牲にしながら…きっと八虎も、友達と遊ぶ時間も犠牲にしただろうし、いろんなものを犠牲にしながら僕もやっていたので。すごく分かりますね」と語った。そんな眞栄田は、髪型に高校時代を懸けた背景について「女の子にモテたかった」と明かして会場を沸かせた。

音楽をやっていく中で一番嬉しかったことを質問された眞栄田は「美術もそうだと思うんですけど、なかなか目に見えて分かるものじゃないので。上手くなっているとか、上手になっているのが」「見える形として評価をいただいて、それがいい評価の時っていうのは、本当に嬉しい瞬間でしたね」とコメント。「ソロの勉強をしていたので、学校の中で1人1人が演奏して、ソロに対する順位を付けられるみたいなこともあったので。そこで1番を獲ったりすると、やっぱり嬉しいですよね」とサックスに打ち込んだ学生時代を振り返っていた。

◆眞栄田郷敦、作品の魅力語る

最後に改めてマイクを握った眞栄田は「あと2週間ですね。この作品は本当に素晴らしいスタッフさん、キャストの皆さん、WurtSさん、それ以外にもたくさんの方々が本当に熱量高く、こだわりを持って作った作品で。本当に宣伝部の皆さんも、今回めちゃくちゃ僕は働かされているんですけど(笑)。こんなに宣伝したことねえっていうくらい、すごく宣伝させてもらっているんです(笑)」と告白した。

「そういうのを含めて、すごくありがたく思っています。みんながこの作品を『当てたい』と思っているのがすごく伝わってくるメンバーで。本当に2週間後以降、たくさんの人にこの作品を見ていただいて、みんなが報われるって言ったら違うかもしれないですけど、報われることをすごく願っています。きっと、見た後に自分と向き合う時間になると思いますし、自分の人生について考える時間になると思いますし、いろんな人にいろんなメッセージがある映画だと思います」と話していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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