JO1&FANTASTICS、取材裏でもボケ&ツッコミの嵐 記者が見た6人の“アツい関係性”【逃走中 THE MOVIE インタビュー連載 番外編】
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【写真】JO1川西拓実、“推し”女優明かす「真剣ですよ」
◆『逃走中 THE MOVIE』6人で現場を盛り上げる
全員での合同インタビューからスタートした今回の取材。開始時間前、準備ができた人からだんだん取材部屋へと集まってきた6人だが、木全はJO1の挨拶である「Go to the TOP!」ポーズをしながら登場した。
徐々に揃っていき、最後に川西が部屋に入ると、ほかのメンバーは「どうぞどうぞ!!」と“大先輩”が来たかのように接するボケを披露。川西は自分の椅子ではなく、あえて隣に座っていた中島の膝に座るという“ボケ返し”でスタッフたちを笑わせていた。
インタビュー中盤、記者がハプニングで物を床に落とすと、川西がすかさず「すみません!!失礼しました!!」となぜか代わりに謝罪。木全が「(飲食店などの)バイトで物落とすとみんなで言うからね」、佐藤が「店全体でね!」と川西の謝罪の意図を解説するという息ぴったりの掛け合いを見せた。
モデルプレスのスチール&動く表紙の撮影時間には、NCT DREAMの「Smoothie」やBABYMONSTERの「SHEESH」など、流れているBGMのK-POP楽曲に合わせて踊っていたメンバーたち。合間にはSNSでのダンスコラボのためJO1の3人が「Love seeker」の振りをFANTASTICSの3人に教えていたが、川西がわざと倍速でお手本を見せると、中島が「優しさないなぁ!!」と勢いよくツッコんでいた。
◆川西拓実&佐藤大樹 編
川西&佐藤のペア撮影では、川西がいきなり「タクシー運転手をやってみたかった」と憧れの職業について吐露。突然の告白に佐藤は驚きつつも「ちょっとわかる(笑)」と共感し、川西は「もし僕がタクシー運転手だったら乗ってくださいね!迎えに行くから(笑)」と約束を交わしていた。
またインタビューに使用したボイスレコーダーには手のひらサイズのぬいぐるみキーホルダーがついていたが、「可愛い…」とそれが気になった様子の川西。途中からレコーダーを手に取り、ぬいぐるみをきゅっと握りながらインタビューを続行。佐藤が話すときにはそっとレコーダーを彼のいる方へ向け、佐藤も思わず「ふふっ」と笑顔に。川西のキュートな言動や行動を佐藤がそっと見守るという、まるで兄弟のような関係性の2人だった。
◆中島颯太&金城碧海 編
中島&金城は関西人同士ということもあり、常にボケ&ツッコミが止まらず。撮影で中島が金城の肩に顔を乗せるポーズでは、金城が「顔が軽い!!ちっちゃ!!」と驚き。さらに背中合わせになるポーズでは互いにもたれかかっていたにもかかわらず、中島が先に横にスッと抜けて立ち上がり、金城は後ろにコロンと転がってしまう事態に。「そこは一緒に(背中をくっつけたまま)立つやつやろ!!」とツッコんでいた。
待ち時間には、互いにJO1&FANTASTICSの楽曲を踊ると見せかけて別グループ曲のダンスを始める、という流れに。金城がFANTASTICSの後輩グループ・BALLISTIK BOYZやPSYCHIC FEVERの楽曲の振りを披露すると、中島が「それBALLISTIK BOYZや!!」「それはPSYCHIC FEVER!!」「なんでそんなたくさん曲知ってんねん!!」と抜群のキレでコメント。一方今度は中島が「え~っと…これやろ?」とINIやME:Iのダンスを見せ、金城も「それINIや!!」「それはME:Iや!!」と指摘。まるでコントかのようなやりとりに、現場は笑いの渦となった。
◆瀬口黎弥&木全翔也 編
木全&瀬口のペアはほんわかとしたムードが終始漂い、平和なインタビュー&撮影に。瀬口は「翔也」と呼びつつも「きまたん」と独特なニックネームが飛び出す場面も。“絆を感じた瞬間”の質問では、木全に乗っかり瀬口も社長とのエピソードを話してくれ、両事務所の社長との深い絆がよくうかがえた。
さらに、今作が「アベンジャーズ」のようという話題から、手元の映画の資料を見ながら瀬口から「僕らもキャラクターカラーがあるんですよ!」とプチ情報が。大和(川西)=赤、瑛次郎(中島)=黃色、賢(木全)=グレー、勇吾(金城)=緑、陸(瀬口)=ピンク、譲司(佐藤)=青と、2人で資料と照らし合わせながら1人ずつ説明してくれた。
長時間に及ぶ取材でも疲れを見せるどころか、ずっと仲良しぶり全開で盛り上げていた6人からは、撮影で自然と深まった絆の強さが存分に伝わってきた。そんな彼等がフルパワーで挑んだ『逃走中 THE MOVIE』に注目だ。(modelpress編集部)
◆『逃走中 THE MOVIE』
2024年に20周年を迎えるフジテレビ系列のバラエティ番組「逃走中」をドラマ映画化した本作。参加総数1000人の史上最大級かつ命懸けのゲームを描く。
本作の主人公は、高校時代に陸上部の良きライバルとして青春を共にしてきた、橘大和(川西)・大澤瑛次郎(中島)・伊香賢(木全)・北村勇吾(金城)・西園寺陸(瀬口)、寺島譲司(佐藤)ら6人の青年たち。高校卒業後のある日、彼らのもとへ「逃走中」への招待のメールが届き、6人はゲームへ参加することに。しかしゲームを管理するクロノス社が何者かに乗っ取られ、一部のハンターが制御不能となる事態が発生。突然命懸けのデスゲームと化した「逃走中」。彼らは無事生き残り、かつての絆を取り戻すことはできるのか――究極の「逃走中」がスタートする。
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《モデルプレス》