ピアノサウンドとエレクトロニックミュージックを中心とした黒坂修平によるソロプロジェクト・PAX JAPONICA GROOVEが、15枚目のオリジナルアルバム「UNVOID」をリリースした。
本作は、“空白を埋める”ことを意味する造語「UNVOID」のタイトルから、解放や脱却、探求や挑戦、意味や目的の再発見など、新たなストーリーを連想させるポジティブなテーマを掲げている。
サウンド面は前作「Nighttime Rendering」から一転、EDMとオーケストラサウンドを融合させた「Unfinished Symphony」、生バンドとのセッションによる「Backvoid」をはじめ、PAXサウンドの真骨頂ともいえる煌びやかで疾走感がありつつもどこか哀愁を感じるピアノハウス「Moonlit way」「Imaginary days」「Otherworldly」など、瑞々しく多彩な仕上がりとなっている。
【PAX JAPONICA GROOVEコメント】
オリジナルとして15作目となる作品ですが、聴いて下さる方々のおかげで、今尚こうしていられることにこの場をお借りして感謝申し上げます。
今回から本格的にマスタリングと呼ばれる楽曲を磨き輝かせるための最後の専門工程まで自分で行うようになり、大袈裟でなく人生が変わりました。
「音」に挑んではいつもボコボコにされる一方で、急激に音楽が楽しくなっています。是非本作を聴いて頂き、まだまだこれからのノビシロを感じて頂きたいです（笑）
また10月26日（土）には代官山UNITでワンマンライブを行います。タイトルはズバリ「The Immersive」。サウンド・演出の両面から世界観への没入体験にチャレンジしますので、是非こちらも来て頂けると嬉しいです！
