Snow Man渡辺翔太、共演者へ高級ケーキおねだりしていたジュニア時代 本人に堂々呼びかけ「お金持ちじゃないですか?」【「DREAM BOYS」製作会見】
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◆渡辺翔太、“お金持ち”を認める?「ちょっとあるぐらいです」
2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の公演となる本舞台にちなみ、同劇場での“エモーショナルだった瞬間”について質問が飛び出した。これを受け渡辺は「それこそ『DREAM BOYS』は僕と慎太郎は、多分鳳(蘭)さんと紫吹(淳)さんがやられてる頃、他のメインの先輩たちの後ろにサポート側としていた。それが最前線に立ってやる未来はあんまり想像してなかったので、これはエモーショナルというか帝国劇場で自分のタレント人生を少し感じられる場所でもあるのかなっていう風に思いますね」としみじみ。また、帝国劇場から持って帰りたいものとして「持って帰れるかは分かんないですけど、B6(階)に大浴場がありまして、その大浴場でよく同期とか後輩たち、先輩たちと一緒にお風呂入りながら、その日の公演のダメ出しだったり『ここ、ああだったよね』『こうだったよね』っていう青春トークをした思い出があるので…その思い出を持って帰れたらいいなと思います」と笑顔で話した。
一方、森本は「エモーショナルな瞬間は、僕が『DREAM BOYS』に初めて出た時が16、17年前なんですよ。その時のプロデューサーさんに、今回久しぶりにお会いした時に、互いに年取ったんだなと思ってエモさを感じました。 持ち帰りたいなと思うものは帝劇の畳ですね。多分当時からずっと使っている気がしてて、わりと年季の入った畳があったりするので 、僕もそこでよく寝ますし、畳1帖いただけたらなと思います」と明かした。
そんな中、共演の紫吹はジュニア時代の渡辺とのエピソードとして「帝国劇場の上のお稽古場ですごい覚えてるのが、(渡辺が)ケーキが食べたいってチラシを見て言ってて、そしたら鳳さんが私に『この人に買ってもらいなさい』って(笑)。それをすごく鮮明に覚えてます」と回顧。すると渡辺もハッとした顔で「思い出しました!ジュニアの時によく高級な食べ物とかを紫吹さんにおねだりしてました。だって、ほんとお金持ちじゃないですか?」とストレートにコメント。これに紫吹も笑いながら「お金持ちじゃないんですよ?お金持ちじゃないんですけど、そういうのが広まっちゃって」とこぼすと、「でも本当にいっぱい買ってきてくれるから(笑)」と高級なケーキを毎回ワンホールで差し入れしてくれたことを明かしていた。
しかし今回は渡辺が座長ということから、渡辺に“おねだり”する流れになると紫吹は「多分もう、お金持ちなので」と渡辺のコメントをそのままお返し。すると渡辺は「ちょっとあるぐらいです」と謙遜するが、森本から「それが一番お金持ちの発言だよ!」とツッコミを入れられつつ「とはいえ、僕がジュニアになった時お二人に美味しいものいろいろご馳走していただいたり、差し入れしていただいたりしましたけど、去年もいっぱい美味しいものだったり、色々いただいてたんで今年も最後まで甘えたい!」と真剣な眼差しを向けていた。
◆現・帝国劇場で最後の「DREAM BOYS」
2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた最旬のタレントによって、大切に演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。前作(2023年)に続き、主演に渡辺、チャンプに森本が続投。演出は堂本光一が担当する。さらに今作は総勢21人の少年忍者が出演。少年忍者のうち9人が初参加となる。また初演以来20周年を迎え、公演回数は750回を超える見込みだ。(modelpress編集部)
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