堂本光一、ビデオメッセージでサプライズ登場 渡辺翔太&森本慎太郎がすかさずツッコミ「長くないですか?」「顔かっこよすぎね?」【「DREAM BOYS」製作会見】
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モデルプレス/ent/wide/show
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◆堂本光一、サプライズメッセージ
同日は「Endless SHOCK」大阪公演出演中のため、出席が叶わなかった堂本。これを受け、「暖簾がほしい」(渡辺)、「ご飯食べに行きたい」(森本)という2人の堂本へのリクエストに応じ、堂本からその返事としてサプライズでビデオメッセージが届いた。
スクリーンに堂本の姿が映し出され「堂本光一です!『DREAM BOYS』制作発表ということで、またね、渡辺翔太と森本慎太郎のW主演で『DREAM BOYS』が開催されるということで、私たちも嬉しく思っております」と挨拶。「もとを辿れば、翔太はね、あまり乗り気じゃなかった『DREAM BOYS』(笑)。でも、翔太のその謙虚さが逆に良かったんじゃないかなとも思います。『自分なんかに務まるんだろうか?』という思いが熱いものとなってお客さんに届いていったんじゃないかなと思います」「慎太郎は、僕の勝手な解釈ですけど、翔太よりも、ある意味器用な所がもしかしたらあるのかなってちょっと感じてました。慎太郎は、チャンプの何か悲しみを背負っている感じとか、すごく実は心優しい部分だとか、そういう所を本当に上手く表現してくれたなっていう風に自分も感じてます」と2人の魅力を語り、再びタッグを組めることへの喜びをあらわにした。
また、渡辺からの暖簾のおねだりについて「自分にも、ちょっと耳には届いてたんですよ。ただね、もっとはよ言ってくれへん?」とツッコみつつ、現在製作中であることを明かし「もしかしたらちょっと間に合わないかもしれないですけど、今後も2人は『DREAM BOYS』だけじゃなく舞台に立つこともあるでしょうから、そういった時に使ってくれたらいいな」と伝えた。
そして食事のお誘いについて「僕も誘うの苦手なタイプだったりするんで、実は2人から『いつ誘ってくれるだろうな?』なんていう風に。自分も実は受け身でもあったりするので(笑)、言ってくれればぜひ行きたいと思うので、あんな話やこんな話しましょうね。今年中にはできたらいいですね。ぜひ実現させたいなと思っております」と呼びかけた。
ビデオが終わり会場が拍手に包まれる中、感想を求められた渡辺は「めちゃくちゃ嬉しいですし、すごく素敵な言葉をたくさんいただいたんですけど、1つ思ったんですけど、V(VTR)長くないですか?」と開口一番にツッコミを入れ、笑いを誘った。約5分に渡るVTRに「めちゃくちゃ長かったです」と繰り返し、司会から「想いが溢れちゃったんでしょうね」と返されると「あ、そういうことですか」と頷き。その瞬間、一瞬会場が静まり返り、下を向いて恥ずかしそうに照れ笑い。暖簾についても「間に合ってほしいですね。でも、その気持ちが嬉しいです」と喜んだ。
また森本は「暖簾のこともご飯のこともすごく嬉しいんですけど、それより『光一くん顔かっこよすぎね?』と思って!」と堂本の端正な顔立ちに惚れ惚れ。「『あ~、堂本光一ってかっこいい~』って思いながら見てたら5分間あっという間でしたね。嬉しかったです。ありがとうございます」と満面の笑みで感謝を伝えていた。
◆現・帝国劇場で最後の「DREAM BOYS」
2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた最旬のタレントによって、大切に演じ継がれてきた『DREAM BOYS』は、2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の公演となる。
前作(2023年9月)に続き、主演に渡辺、チャンプに森本が続投。さらに今作は総勢21人の少年忍者が出演。少年忍者のうち9人が初参加となる。初演以来20周年を迎え、公演回数は750回を超える見込みだ。(modelpress編集部)
◆堂本光一ビデオメッセージ全文
堂本光一です!『DREAM BOYS』制作発表ということで、またね、渡辺翔太と森本慎太郎のW主演でね、『DREAM BOYS』が開催されるということで私たちも嬉しく思っております。もとを辿れば、翔太はね、あまり乗り気じゃなかった『DREAM BOYS』(笑)。でも、翔太のその謙虚さが逆に良かったんじゃないかなとも思います。『自分なんかに務まるんだろうか?』という思いがね、前回稽古にもそれが乗ってきて、本番もその思いが熱いものとなってお客さんに届いていったんじゃないかなと思いますし、慎太郎は、僕の全然勝手な解釈ですけど、翔太よりもある意味器用な所がもしかしたらあるのかなってちょっと感じてましたけど、その慎太郎の、なんだろうな、チャンプの何か悲しみを背負っている感じとか、すごく実は心優しい部分だとか、そういう所、本当に上手く表現してくれたなっていう風に自分も感じてるので今年も開催されるにあたって、また演出をやらせていただきますが…!私も10月、 自分の『SHOCK』をですね、博多の方でやっているわけです。9月は、自分、大阪でやっていますから『いつ稽古するの?』という心配があるんですよね。本当に僕もそこは『どうすんの!?』と言うところなんですが、リモートでやったりだとか、後は本番もビデオで見させてもらって、本番が始まってからも、修正ポイントとかあったらもちろん言わせてもらいますけども、まずはですね、やっぱり2年目ということもあって、カンパニーはまずは2人のバックが欲しいなと。で、新たにね、新たな役を演じる少年忍者の子たちとかね、新たな役を演じる子たちとかもいると思いますので、そういう子たちには、2人が思うところがあればこうやって動いてほしいとか、もちろん2人から言ってもいいと思いますし、2人も内容に関わっていってみんなで一緒に作り上げていっていけたらいいなという風に思っております。
そして2人からのメッセージということで、翔太からは「暖簾を作ってほしい」という話。これね、自分にもちょっと耳には届いてたんですよ、この話。ただね、もっとはよ言ってくれへん?あのね、暖簾ってね、本当に半年ぐらいかかったりするんですよ、作るのに。多分ね、今もう製作に入ってますよね?ね?入ってんだけど、間に合わへんと、帝劇に。だから本当は『DREAM BOYS』も帝劇でのラスト公演になるわけじゃないですか。帝劇が休館に入ってしまうので。だからその帝劇の楽屋に、渡辺翔太の暖簾をね、あと慎太郎にも作ってます。2人別でね。本当は帝劇の楽屋に僕が作らせていただいた暖簾をかけたい。だからはよ言ってくれ(笑)!ほんとにね、結構時間かかるんですよ。丁寧に作ってくださるんでね。もしかしたらちょっと間に合わないかもしれないですけど、今後も、もちろん2人は『DREAM BOYS』だけじゃなくって、これから舞台に立つこともあるでしょうから、そういった時に使ってくれたらいいなという風に思ってるんで。とりあえず今製作に入ってます。
そして慎太郎からは「食事に連れて行ってください」。これね、去年の段階でも行こうねっていう話してて、結局実現には至ってなく。とにかく2人が忙しいでしょ?結構僕もね、誘うの苦手なタイプだったりするんで、2人から実は僕はいつ誘ってくれるだろうなんていう風に、自分も実は受け身でもあったりするので(笑)、言ってくれればぜひ行きたいと思うので、あんな話やこんな話しましょうね。ぜひ、それは 今年中にはできたらいいですね。ぜひ実現させたいなと思っております。
というわけで『DREAM BOYS』。2人を中心に素晴らしいカンパニーとなって、素晴らしい作品となって、そしてそれをお客さんとね、素晴らしい時間が共有できるように、良い作品にしてくれたらいいなと思います。その一端を自分も担えるように、自分としても頑張りたいと思います。共に頑張りましょう!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》