キスマイ藤ヶ谷太輔＆奈緒「傲慢と善良」原作ファンとしての熱い思い “出会い”の場面写真も解禁
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【写真】キスマイ藤ヶ谷、人気女優とキス寸前の超接近
◆藤ヶ谷太輔＆奈緒、原作ファンとしての思い語る
現代に生きる人々のリアルな恋愛観や価値観が描かれた本作は、2019年に単行本が発売されると第7回ブクログ大賞を受賞。発行部数は100万部を突破し、2023年最も売れた小説となった。読む者の立場によっても全く異なる印象を与える恋愛ミステリーを、元々原作の大ファンであったという藤ヶ谷と奈緒は、何を感じ、どのように演じたのか。
発売当初から衝撃を受けたという藤ヶ谷は、これまでも様々なメディアで“好きな小説”として紹介し映像化を熱望。今回念願叶ったことを受け「この本に出会ってから、いろんな人に『絶対読んだ方が良い』とお勧めしています。だから『こうありたくなかったな』っていう傲慢な自分になっています（笑）。もっと早く出会ってたかった本ですよね。10代で出会ってたら、また違った20代のスタートだったのになって。未だに刺さり続けていて、辻村先生の書く言葉たちが、とにかく心に残るし、あの時、自分が置いてきた気持ちを先生が言語化してくださったみたいな、そんな勘違いの出来る一冊です」と思いを寄せた。
また、藤ヶ谷と同じく辻村深月作品に並々ならぬ思いがあふれる奈緒は「私は辻村さんの小説が本当に大好きな中で、今回の映画は、改めて男女のすれ違いってすごくミステリーなんだなって思ったんです。真実の“嘘”について、気づくポイントが男女で全然違ったり、読者の中でもすれ違いが起きるって、すごいことだなって思います」とコメント。「藤ヶ谷さんが（みんなに）『読んで』って言いたくなるのは分かります。出会ってほしいって思います。もし 私が10代の時に出会ってたら、20代の間で出会ってきた自分の中の“傲慢さ”をもうちょっと許せたかもしれないとも思います」と藤ヶ谷にも共感した。
◆出会いのシーンを収めた場面写真も到着
さらに、マッチングアプリで知り合った架と真実の出会いのシーンを切り取った新場面写真も到着。長年つきあった彼女にフラれたことをきっかけに、婚活を始めた架は、アプリを通じて何人もの女性とデートを重ねるが、なかなかしっくりこない。そんな中、控えめで気の利く真実と出会い、交際を始めやがて婚約するが、ある日、突然真実が失踪を遂げる。
婚約者はなぜ消えたのか？彼女を探すうち＜知りたくなかった過去と嘘＞が明らかになる。（modelpress編集部）
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