AMPTAKxCOLORS、歌い手グループ史上最速・初の武道館ワンマンライブ開催【Special Live in 日本武道館「虹」ライブレポート】 | NewsCafe

AMPTAKxCOLORS、歌い手グループ史上最速・初の武道館ワンマンライブ開催【Special Live in 日本武道館「虹」ライブレポート】

芸能 モデルプレス/ent/music
『AMPTAKxCOLORS Special Live in 日本武道館「虹」』2024年8月1日、東京・日本武道館/林晋介・原田圭介撮影
『AMPTAKxCOLORS Special Live in 日本武道館「虹」』2024年8月1日、東京・日本武道館/林晋介・原田圭介撮影 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/08/02】超多才2.5次元歌い手グループとして活動するAMPTAKxCOLORS(アンプタックカラーズ)が、1日に東京・日本武道館にて『AMPTAKxCOLORS Special Live in 日本武道館「虹」』を開催。ここでは同日のライブの様子をレポートする。<※ネタバレあり>

【写真】AMPTAKxCOLORS、初武道館ライブで歌唱

◆AMPTAKxCOLORS、日本武道館でワンマンライブ開催

チケット発売後、瞬く間にソールドアウトとなった本公演。アリーナ席から2階席までぎっしりと客席を埋め尽くすリスナーの期待感がカウントダウンで高まる中、6人が大きなステージに堂々と並び歌った1曲目は「RAINBOWxCOLORS」。それぞれのメンバーカラーのラメが輝くジャケットは新衣装。「いくぞ武道館!」「最高の思い出を作ろう!」と6人が笑顔を見せれば、ペンライトを振ったりコールしたり、リスナーも全力で応える。

楽しいから一転、かっこいいに振り切った「AMP-ATTACK!」に続く「UNDER THE TABLE」は、この日のために用意した新曲。伸びやかなファルセットとしなやかなダンスが映える、スタイリッシュなナンバー。ステージ前にファイヤーボールが勢いよく噴き上がった「RAINBOWxPATROL」を挟んでの、6月に動画公開した「DOWN TOWN SWING」でも然り、歌にもダンスにもどんどん磨きをかけ、新たな表現の扉を躊躇なく開けていく。

さらに、メンバー全員が“ナンバーワン”候補でしかない「Club A×C -歌舞伎町店-」、“ぶっちぎり優勝”な勢いが止まらない「チートパッション!」とたたみかければ、コール&レスポンスもますます熱を帯びていった。

◆AMPTAKxCOLORS、ソロ曲で個性輝く

また、ソロでも魅せることができるのがAMPTAKxCOLORSの強みだ。キセルを手に「シャンティ」を艶っぽさを漂わせながら歌ったあっと。トロッコでアリーナ客席中央に現れ、「お願いダーリン」でかわいいを極めたちぐさくん。「唱」のエキゾチックなビートと音階を完全制覇し、その歌唱力で圧倒したまぜ太。

トロッコでアリーナ客席通路を進み、とびきりの「ファンサ」で全リスナーの胸を掴んだあっきぃ。「怪獣の花唄」を儚くイノセントな歌声で彩り、歌好きのひたむきさをにじませたけちゃ。普段の明るいイメージから一変、「デーモンロード」でダークモードを貫いたぷりっつ。個性それぞれ、挑戦し続ける6人だからこそ、AMPTAKxCOLORSというユニットの輝きが際限なく増していく。

それぞれのメンバーカラーを配した新衣装、そろいのラグジュアリーな黒いロングコートをまといメンバーが再度集まったのは、雨音が導いた「Lonely」。ドラマティックな「Melting Love」、ロマンティックな「夏の流星」と、6人の歌声をていねいにつなぎ重ねていった。

けちゃが白衣にメガネ姿で先生に、あっきぃ、まぜ太、ぷりっつ、ちぐさくん、あっとが学ランを着て生徒に扮したのは、『夏休み特別授業コレなぁーんだ?』と題したリスナー参加型企画。あっきぃとぷりっつ、まぜ太とあっと、ちぐさくんとけちゃの3チームに分かれ、メンバーのヒントとリスナーのペンライトによるリアクションで正解を探し当てるゲームでお互いにツッコんだりボケたりしながら、息ぴったりな様子を見せた。3チームとも見事正解し、スペシャル動画も観ることができたリスナーは、とても幸運だ。

“声は大きく”“体全体でノる”“全力で楽しみまくれ!”というライブを盛り上げるための3か条を6人がレクチャーする動画に続き、各メンバーが白の王子様衣装でステージ下から勢いよくジャンプアップしてステージに現れたのは、7月29日にMVがプレミア公開されたばかりの新曲「LOVEゲッチュー!!」。気鋭の音楽プロデューサー・チバニャンが手掛ける“推し活推奨曲”だ。曲間のコール&レスポンス、“圧倒的に推し活最高!”というリフレインフレーズで、一体感がますます高まっていく。

◆「すとぷり」カバー曲も披露

全4台のトロッコに2人組ソロに分かれたメンバーが乗り込んでアリーナ客席通路を進んだのは、AMPTAKxCOLORSらしさ全開の元気を詰め合わせた、先輩すとぷりのカバー「はりーはりーらぶ」だ。「ABCDEかんじ」「アラブルラブ」「NUDIE…」「ぶんぶぶんぶぶん」をつなげたスペシャルメドレーでは、6人がそのまま客席通路にとどまって歌った。

本編を締めくくったのは、グループ名を冠した結成第2弾のオリジナル曲「AMPTAKxCOLORS」、AMPTAKxCOLORSにとって初のオリジナル曲「One Week Love」。2022年末に行った初のワンマンライブで披露された曲たちを大事に立派に育て、日本武道館のステージで雄姿を見せた6人と、ひたむきに応援してきたリスナーが気持ちひとつに生んだのは、美しい虹だった。

けちゃ「武道館は夢に見ていた場所。挑戦できる喜びとともに不安もあったけど、自分自身もAMPTAKとしても成長した姿を見せられたと思います。楽しいメンバーと一緒にいるから頑張れました」

あっと「武道館のステージに立つのは簡単なことじゃないし、一緒に目指して頑張れるメンバー、応援してくれるみんながいることを誇りに思います。最高の自分と最高の5人でてっぺん取ります!」

ちぐさくん「声を使うことを一度は諦めた僕ですけど、夢を持ってここまで頑張ることができました。大好きなメンバー、大好きなリスナーさんと一緒に、もっと高みを目指したいです!」

ぷりっつ「武道館公演に向けてダンス練習頑張ったし、1stライブのときに比べて成長できてとても嬉しいです。ただ!俺たちの夢はここで終わらないので。これからもついてきてください!」

まぜ太「1ヶ月前に声が出づらくなって、今日も声が出るか不安だったんだけど、ステージに出た瞬間、みんなからパワーもらったよ。ありがとう。そして今日確信した。俺たちはまだまだいけるって」

あっきぃ「リスナーさんの支えがあってここまでこられたわけですけど、みんながしんどいときや辛いときは、俺らがいます。これからもみんなの背中を押して応援していきます!」

決意新たに晴れやかな表情の6人、リスナーとおそろいのフルグラフィック法被を着て「せーの」でタイトルコールした曲は、「恋うらら」。演出の花吹雪が舞い散る中、メンバー同士肩を組んだり客席に向けて手を振ったり。そして、「この日のために新曲を用意してきました」と前置きし、新曲を披露しライブを締めくくった。(modelpress編集部)

◆セットリスト

M01. RAINBOWxCOLORS
M02. AMP-ATTACK!
M03. UNDER THE TABLE
M04. RAINBOWxPATROL
M05. DOWN TOWN SWING
M06. Club AxC -歌舞伎町店-
M07. チートパッション!
M08‐1. シャンティ(あっと ソロ)
M08‐2. お願いダーリン (ちぐさくん ソロ)
M08‐3. 唱 (まぜ太 ソロ)
M08-4. ファンサ(あっきぃ ソロ)
M08-5. 怪獣の花唄(けちゃ ソロ)
M08-6. デーモンロード(ぷりっつ ソロ)
M09. Lonely
M10. Melting Love
M11. 夏の流星
M12. Loveゲッチュー!!
M13. はりーはりーらぶ
M14‐1. ABCDEかんじ
M14-2. アラブルラブ
M14-3. NUDE…
M14-4. ぶんぶぶんぶぶん
M15. AMPTAKxCOLORS
M16. One Week Love

アンコール
EN01. 恋うらら
EN02. 新曲

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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