多部未華子「インサイド・ヘッド2」声優での苦労吐露「本当に難しかった」 | NewsCafe

多部未華子「インサイド・ヘッド2」声優での苦労吐露「本当に難しかった」

芸能 モデルプレス/ent/movie
多部未華子(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2024/08/03】女優の多部未華子が、3日放送のTBS系『王様のブランチ』(毎週土曜あさ9時30分~)にVTR出演。日本版声優を務めた映画『インサイド・ヘッド2』(公開中)の役作りの苦労を明かした。

【写真】多部未華子が声優担当したキャラ

◆多部未華子「インサイド・ヘッド2」声優は「全部難しかった」

今作から登場したシンパイの日本版声優をオーディションで射止めたという多部。「物語が進むにつれてどんどん強烈になっていくというか引っかき回していくキャラクターなので、『特徴のある印象に残る声を』っていうことを当日に言われて、監督と話して出来上がった声」と役作りについて語った。

そして「特に難しかったこと」を問われると、「こんなこと言ったら元も子もないんですけど、全部難しかった」と苦笑い。「良かれと思って説得する、良かれと思ってこういう動きをするっていう“良かれと思って”っていうのがベースにありながらも、作品的に悪役に見えたほうがっていうバランスが本当に難しくて…。喜んでもないし悲しんでもないし、ずっと心配してる声、それが本当に難しかったです」と役作りで苦労したことを明かした。

また、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ビビリ」など作中に出てくるさまざまな感情の中で「特に頭を占めているのはどの感情?」と質問されると、多部は「ダリィはたぶんみんないますよね。でもイカリもあります。『なんでこんなに毎日暑いの!?』とか本当にちょっとした…」と今夏の暑さへの怒りを吐露。ともに出演した女優の大竹しのぶから「そこに怒りを持ってたら大変。暑いだけでは怒らない」と笑いながらツッコまれていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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