岡本信彦&梶裕貴「ヒロアカ」劇場版“胸熱シーン”に興奮「いつの間にそんな関係に」収録裏話も明かす【僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】宮野真守&生見愛瑠が声を吹き込む「ヒロアカ」劇場版オリジナルキャラ
◆岡本信彦・梶裕貴・生見愛瑠ら、客席から登場
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の原作者・堀越耕平氏による同作は、今年で10周年を迎え、連載はまさにクライマックス。2日より全国488館(うちIMAX51館、4DX 63館、MX4D13館、Dolby Cinema9館)にて公開された同作。初日で観客動員数26万人、興行収入3.7億円を突破し、シリーズ歴代No.1ヒットである前作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(2021年8月6日公開/興行収入34.3億円)の初日興収対比で118%を記録し、シリーズ歴代No.1の大ヒットスタートを切った。
同イベントには、爆豪勝己役の岡本、轟焦凍役の梶のほか、麗日お茶子役の佐倉綾音、オールマイト/ダークマイト役の三宅健太のレギュラー声優陣に加え、ゲスト声優としてジュリオ ・ガンディーニ役を演じた宮野真守、アンナ・シェルビーノ役を演じた生見愛瑠が登壇した。上映後の熱冷めやらぬファンのもとへ客席通路を通って駆け付けた出演者たち。登壇予定だった緑谷出久役の山下大輝は、体調不良のため急遽欠席。岡本をはじめ、佐倉などもその場にいるように“小さな山下”を愛でていた。
◆岡本信彦&梶裕貴、爆豪勝己&轟焦凍の胸熱シーン語る
劇場版では、緑谷、爆豪、轟が三位一体となるシーンがあることから、岡本は「あのシーンは3人で同時に声を収録したので、熱量同じにできたのも嬉しかったです」と裏話を告白。そして「最後の絵すごくなかったですか!?アトラクション!もうすごかった。3人にとってどれだけオールマイトが大切なのかがわかりましたよね」と迫力のシーンについて熱弁した。
この3人といえば、連載スタート当初は幼馴染である緑谷と爆豪が個性を巡って仲がこじれていた過去があったり、強力な個性を持つがゆえに爆豪が轟へのライバル意識を燃やしていたりと、“仲良しな3人”という描かれ方ではなかったが、様々な経験を経て成長し、お互いを鼓舞し合って共闘する関係性に変化。劇場版でもその変化が顕著に表れていることから、梶は「爆豪と轟が背中合わせで2人で同じセリフを言って!いつの間にそんな関係になったの!?ってね」と興奮すると、三宅も「成長した姿が見れて、ダークマイトなのに涙が出そうになった」としみじみ。さらに佐倉も、2人を「なかよぴ」と言い、岡本と梶は満面の笑顔でくっついてポーズを決める場面もあった。
イベントではほかにも、キャラクターボイスを担当するからには一度は言ってみたいと生見が熱望していた決めセリフを決めるため、豪華声優陣による決定戦を開催。ヒロアカ流の熱い決めセリフの数々の中最後に生見が自身の決めセリフとして選んだのは、宮野がいつも生見が言っているとしてモノマネつきで紹介していた「こんにちは~」だった。
最後には、集まったヒロアカファンと一緒に、熱狂をそのままにヒロアカの合言葉である「更に向こうへ!Plus Ultra!」。山下からのメッセージを岡本が代読し、緑谷のぬいぐるみと一緒に岡本の掛け声で締めていた。(modelpress編集部)
◆ストーリー
次は、君だ。超常能力“個性”を持つ人間が当たり前になった世界で、“平和の象徴”と呼ばれたかつてのNo.1ヒーロー・オールマイトが“悪の帝王”との死闘を制した直後に発した言葉。オールマイトがNo.1ヒーローの座を退いた後も、彼のヒーローの意志は、出久たち雄英高校ヒーロー科に受け継がれた。
出久たちが雄英2年目の春に勃発した、ヒーローvs敵<ヴィラン>の全面戦争。出久は恐るべき力を手に入れた死柄木弔と対峙、激しくぶつかり合う。ヒーローと敵<ヴィラン>の双方が大きなダメージを受け、死柄木の撤退により戦いは一旦の終結を見るが、再び相まみえる決戦の時は刻一刻と近づいていた。
そんな全面戦争の影響で荒廃した社会に突如、謎の巨大要塞が現れ、次々と街や人を飲み込んでいく。そして出久たちの前に、“平和の象徴”を思わせる男が立ちはだかる。
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