INI「ロッキン」初出演 高塚大夢「アウェイなステージに僕たちが立っていることは絶対に意味のあること」
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モデルプレス/ent/music
【写真】INI「ロッキン」初出演
◆INI「ロッキン」初出演
灼熱の中、初ロッキンのために用意した白を基調とした新たな衣装を身に纏いメインステージのLOTUS STAGEに登場。「ロッキンジャパン叫んでこうぜー!」と煽り歓声の中歓迎された。INIのステージ1曲目は出荷枚数96万枚を超えた6TH SINGLE『THE FRAME』のタイトル曲「LOUD」を披露。グループ史上最も激しいダンスを打ち嚙まし、メンバーの西洸人が作詞を担当した2ND ALBUM『MATCH UP』のタイトル曲「LEGIT」も披露。2曲続けてINIならではの人数を生かしたフォーメーション構成かつ難度の高いパフォーマンスを届け、野外にも関わらずMINI(ファンネーム)の掛け声と歓声がINIのステージを一緒に作り上げた。
リーダー木村柾哉の「皆さん暑くないですか?水分補給しっかりととってくださいね」と直射日光の当たる客席を心配し、MCがスタート。MCではメンバー1人ずつ自己紹介。藤牧京介は、「さすがに暑すぎだろー!これがフェスのいいところなので皆さん楽しんでいこう!」と観客を煽り、その他のメンバーも水分補給を促したり、夏フェスならではの観客へ声がけをした。MCが終わると松田迅が「それでは聴いてください、Walkie Talkie!」と伝えると、会場からは黄色い歓声が上がり、6TH SINGLE収録曲「Walkie Talkie」を披露。続いて、2ND ALBUM収録曲「MORE」では、上下に用意されたウイングに分かれてパフォーマンス。観客により近い場所に行き、隅から隅までINIの音楽を届けたいという気持ちを最大限伝えた。
◆INI、ペットボトルで乾杯
2曲が終了し、後藤威尊の「ロッキンジャパン盛り上がってますか!」と問いかけ2回目のMCがスタート。後藤が観客に「ペットボトルで乾杯をしたいです。お手持ちのペットボトルを掲げてください!」と促し、デビュー曲「Rocketeer」にかけた乾杯コールで盛り上げた。高塚大夢(※「高」は正式にははしごだか)は「昔は遠いステージだと思っていた場所が今ここにあったりして、アウェイなステージに僕たちが立っていることは絶対に意味のあることだと思っています。僕たちは僕たちなりのパフォーマンスでみなさんに想いを届けたいと思います!」とステージに立てた喜びを伝えラストブロックへ。「TELEVISION」「INItialize」と2曲続けて爽やかなメロディをかんかん照りの青空に響かせた。「THE FIRST TAKE」でも披露して話題になった、4TH SINGLE『DROP That』のタイトル曲「FANFARE」を披露。楽曲に合わせた手拍子が自然と発生し、ダンス歌声全ての力を出し切るくらいの今最大限できるINIのパフォーマンスを披露した。
尾崎匠海が「皆さんこれで最後の曲です。後ろの方まで楽しんでください!」という曲振りで、ラストは、INIのフェスステージには必要不可欠な存在となったWANIMA提供楽曲の「HERO」を披露。イントロが流れるとINIのステージに集まった観客全員がタオルを回し、池崎理人(※「崎」は正式には「たつさき」)は「ロッキンラスト力出してくれ!」と煽り、満員の会場を盛り上げ一体感をみせ、INI初のステージは幕を閉じた。(modelpress編集部)
◆セットリスト
M1 LOUD
M2 LEGIT
MC
M3 Walkie Talkie
M4 MORE
MC
M5 TELEVISION
M6 INItialize
M7 FANFARE
M8 HERO
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