板垣李光人「青天を衝け」回顧 実在する人物を演じるときのマイルール明かす | NewsCafe

板垣李光人「青天を衝け」回顧 実在する人物を演じるときのマイルール明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
板垣李光人(C)モデルプレス
板垣李光人(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/08/04】俳優の板垣李光人が、3日放送の日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(毎週土曜よる11時~)に出演。人を演じることについて思いを語った。

【写真】板垣李光人、金髪姿が「美少年」と話題

◆板垣李光人、人を演じるということ

10歳で俳優デビューを果たし、当時から培われた確かな演技力で存在感を放つ板垣。人を演じることについて「その人間(演じる役)を自分が一番誰よりも、プロデューサーよりも監督よりも愛してあげるっていうのは、演じる側の責任でもある」と話した。「大河(ドラマ)とか実在した方を演じるときは、そういう方のお墓であったりとか、残ってる場所に行ってご挨拶する」といい、それが「(役への)礼儀だなと思ってる」と口に。「なんか役作りとかっていう、作品に入る、台本を読む、解釈していくって以前に、それ(挨拶)をしないと始まらない。気持ち悪いんで」と、真摯に役と向き合うのは至極当たり前のことだと語った。

◆板垣李光人、150年前のパリに思いを馳せる

この日、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)でロケするはずだったフランスの凱旋門を訪れた板垣は「僕の徳川昭武(最後の将軍の弟)っていう役がパリに行くんですけど、いろいろコロナとかがあってパリロケができなくて、凱旋門の上からこのパリの街を見るっていうシーンも全部スタジオで、セットでグリーンバックで合成でやってた」と当時を回顧。頂上へと続く螺旋階段を踏みしめながら「こういう感じのセットがここ(出口部分)だけ作られてた」と明かした。

頂上へ上がり、眼下に広がる景色を前に「おぉ~!すごい、ちょっと感慨深いですね」と板垣。150年前、同様にパリの街並みを眺めたであろう徳川昭武に思いを馳せ「パリの街並みの変わらなさというか、建物というは結構多分そのままだと思うので、ちゃんとこうやって同じ場所で『彼(徳川昭武)と同じ景色を見てたんだな』と思うと、すごい感慨深い」と嬉しそうな笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 3人組バンド・ペトロールズ河村俊秀さん、45歳で死去「メンバーおよびスタッフ一同、深い悲しみの中におります」

    3人組バンド・ペトロールズ河村俊秀さん、45歳で死去「メンバーおよびスタッフ一同、深い悲しみの中におります」

  2. 綾瀬はるか、6年ぶり吹替声優担当「野生の島のロズ」日本語吹替版キャスト決定

    綾瀬はるか、6年ぶり吹替声優担当「野生の島のロズ」日本語吹替版キャスト決定

  3. 「スタイ買ってくるよ」と母からメッセージ。枚数を聞かれて返信した瞬間⇒まさかの誤字で母は困惑!?

    「スタイ買ってくるよ」と母からメッセージ。枚数を聞かれて返信した瞬間⇒まさかの誤字で母は困惑!?

  4. 「一生彼氏できないかも…」結婚ラッシュに焦る娘。次の瞬間、母の”予想外の一言”に「心が救われた」

    「一生彼氏できないかも…」結婚ラッシュに焦る娘。次の瞬間、母の”予想外の一言”に「心が救われた」

  5. 「仕事も恋愛も順調だからこそ、結婚したくない」そんなキャリア女性の結婚を後押しした、結婚20年のラブラブ知人夫婦。「こんな夫婦が実在するんだ!」

    「仕事も恋愛も順調だからこそ、結婚したくない」そんなキャリア女性の結婚を後押しした、結婚20年のラブラブ知人夫婦。「こんな夫婦が実在するんだ!」

ランキングをもっと見る