ゆず、デビュー時“ひとり歩きした名前”に抱いていた葛藤 デビューきっかけ生み出した人物とは?
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◆ゆず、デビューのきっかけ明かす
現在、トップアーティストとして抜群の人気を誇るゆず。高校卒業後に路上ライブを開始した当初は、1年間ほど「全然お客さんがいなかった」という。そんなある日、2人組の女性にデモテープはないかと声をかけられたことから、「(岩沢と)2人でスタジオに初めて入って、デモテープを作った」と北川悠仁が口にした。
翌週、出来上がったテープを手に路上ライブに向かったところ「その日に、今の事務所の社長がたまたま仕事帰りに横浜をフラッと歩いてたら僕らに出会った」そうで、持っていたデモテープを渡したことが「僕らのある種デビューのきっかけ」になったと告白。「あの日(2人が)声をかけてくれなかったら、僕らの今はない」と女性たちへの感謝を述べた。
◆ゆず、曲を作り続ける苦悩
メジャーデビューから27年間毎年新曲をリリースし、精力的に音楽活動を続けるゆず。その一方で、裏では人知れず苦悩する日々があったという。
北川は「やっぱり作品を作り出していく時『終わったな』とか思う時がある。1日中家の中歩き回っても何も出てこなかったり、本当にいろいろ考えてましたね」と、曲を作り続ける苦悩を告白。また岩沢厚治は、若くしてデビューし、大勢に聞いてもらえる機会が増えたことで「それに伴って、“ゆず”がどんどん大きくなってって、自分たちではないような感じ(を覚えた)。そしてまた自分たちの実力も、まだそこまで備わってないうちに、いろんな広い会場でコンサートをやったりとかってしていくうちに、葛藤が始まった」と明かした。その悩みの解消方法を「歌を作って歌うことで乗り越えてきた」と話す2人は、愚直にやり続けることで、一人歩きしていた“ゆず”と足並みをそろえていったと語っていた。(modelpress編集部)
情報:MBS・TBS
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