GENERATIONS数原龍友、フォトエッセイ「ついてきて」に込めた思いの裏に関口メンディーの卒業「色んなことがあって心配させたかもしれないけど」
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◆数原龍友、アメリカ留学振り返る
同書は数原の趣味を切り取る形で撮影を実施し、留学先のアメリカでもロケを行った。家族のこと、オーディションのこと、デビューのことなどこれまでの人生も語っている。
アメリカ留学を通して音楽に対する想いを再確認したという数原。「ずっと13年とか音楽に向き合って活動していると本当に大事なこととかをどうしても見失いがちになるのですが、たった3ヶ月だったのですがすべてのお仕事から一度、離れさせて頂きました」と話し始めた。「途中、1回、緊急で帰ってこなくちゃいけなくなったんですけど。1人いきなり『辞める』とか言い出して(笑)」とエピソードを挟んで「毎日のように学校が終わったらサーフィンして、クラシックカーを観に行ってバイクに乗って撮影とかしていました」と留学中の生活を紹介。「音楽があるところに行くとうずくんですよね。1ヶ月目以降くらいから。『歌いてーな』と思う自分がいることにも気づきました。『音楽がないと自分はダメなのだな』と再確認できるキッカケはこの3ヶ月ですごくたくさんありました」と振り返った。
今後の目標を尋ねられると「自分はGENERATIONSのメンバーがいて、GENERATIONSという存在があっての数原龍友という1人の人間だと思っている」とグループへの思いを告げ「最優先事項の第1に考えたい夢としてはGENERATIONSで国民的ヒットを作るということなんですね」と目を輝かせた。
◆数原龍友「ついてきて」に込めた思い
「ついてきて」というタイトルに込めた思いを質問される場面も。「GENERATIONSとしてもメンバーが1人卒業ということもありました。自分は“永遠”というものは存在しないと思って生きている人間ではあるのですけれど、改めてそこで痛感しました」と関口メンディーの卒業に触れ、「色んなことがあって心配させたかもしれないけどぜひ、安心して“ついてきて”頂きたいなという、そんな思いを込めさせて頂きました」とコメントした。(modelpress編集部)
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