いとうあさこ、“お嬢様”から19歳で家出 ブレイクのきっかけとなった番組明かす「ただの普通のおばさんだった人間が…」
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【写真】いとうあさこ、過去に両思いだった男性芸能人
◆いとうあさこ、芸人デビューまでの道のり
都内屈指の名門校・雙葉学園に小学校から通っていたことを番組内のVTR紹介されたいとう。「真面目だった」少女時代から「(したいことは)何もないです。出たい!」という一心から19歳の時に家出をしたという。さらに「24歳くらいで、一家舞台に憧れて、夜学の演劇の専門学校」に通い始め、ミュージカルを学んでいたこともあったと回顧。26歳の時に出演したミュージカルでアドリブを披露し、それが観客にウケたことをきっかけに「喜劇というか、笑いの国が好きだったのを急にその幸福感を覚えて」とお笑いの道に進むことになったと明かした。
その後、芸人デビューを果たし『進ぬ!電波少年』(日本テレビ/1998~2002)に出演するも、鳴かず飛ばずだったが、30代後半で『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ/毎週日曜よる7時58分~)に出演したことがブレイクのきっかけに。いとうは「相当大きいです。すごいしんどいこととかももちろんあるけど、見てくださった方の反応が山ほど来て、ただの普通のおばさんだった人間が…『イッテQ!』のおかげですね。でかすぎるかも」と番組への思いを語った。また、「今年入ってから、一回内村さんにスタジオで『お前の場合は、ネタで笑ってるんじゃない。生き様で笑ってるんだ』みたいなことを言われてまた喜んじゃって」と同番組司会でお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良からの言葉を明かした。
この日の放送では、いとうが所属するコメディ劇団「山田ジャパン」の主宰である山田能龍がVTR出演。「あさこなんて面白いやつじゃないですか。劇団にあさこがいたらメンツとしてすげぇいいなと思って」といとうを絶賛。「お芝居もやりたいなって言ったタイミングがドンピシャだったんで、もう運命だと思った」と劇団にも所属している理由も語っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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