日向坂46小坂菜緒、孫役でドラマCM初挑戦 阿部サダヲは実生活参考に父親役熱演
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【写真】日向坂46小坂菜緒、ニットから美脚大胆魅せ
◆阿部サダヲ&小坂菜緒、家族のあたたかさ描く
同CMでは「電気って、あたたかい。」をテーマに、阿部と小坂がそれぞれ異なる家族のストーリーを通じて、電気がもたらす家庭のあたたかさを描く。
『心配性の父』篇は、おせっかいで不器用な父親と、その優しさに気づいていながらも、そっけない態度をとってしまう息子のストーリー。暑苦しい父親とクールな息子、対照的に見えて、どちらも不器用で素直じゃない似た者同士の親子を、阿部と、今注目の若手実力派俳優・黒崎煌代が演じている。人目を気にせず大きな声で息子に話しかけたり、家族に弱みを見せないようにおどけながらも気丈に振る舞う父親の姿、鬱陶しそうにしながらも冗談交じりで父を気遣う息子の声かけなど、日常のやり取りから親子の絆を感じ取れるような内容となっている。
『祖母のひとり暮らし』篇は、新居でひとり暮らしをしながら毎日を自由に楽しむ祖母と、そんな祖母を心配する孫のストーリー。ドラマCMに初挑戦した小坂は「人付き合いが少し苦手な女子大生」という役作りのために、普段は見せないカジュアルなファッションやヘアスタイルで撮影に臨んだ。自分の生活をマイペースに楽しむ祖母を演じるのは、映画や舞台で幅広く活躍する女優・銀粉蝶。祖母と孫のささやかなやりとりで、お互いを思いやるあたたかさを描いた。
◆阿部サダヲ、実生活参考に役作り
『心配性の父』篇で不器用な父親役を演じた阿部は、実生活での子供とのやりとりを参考に役作り。CM内のラストでリモコンを取り合うシーンでは、カットがかかった後も息子役の黒崎と笑い合う一幕も。本物の親子さながらの空気感で終始和やかな撮影となった。父親の役柄と自身の共通点を問われた阿部は「自分の子供にもついつい『今日は何時に帰ってくる?』とか『夜ご飯は?』とか干渉してしまいがちなところがあると思いました」とコメント。新CMについては「不器用な父親と息子の短い会話から垣間見える絆や、それをずっと見守り続けている電気のあたたかさを感じていただけたら嬉しいです」と語った。
◆小坂菜緒、“アイドル”の一面見せる
また、『祖母のひとり暮らし』篇で小坂と共演した銀粉蝶は、小坂について「素晴らしく可愛らしくてうっとりしちゃう」と口に。初挑戦の撮影でも緊張をみせず、愛嬌たっぷりに現場を明るい雰囲気にする“アイドル”としての一面も垣間見せた。ドラマCMに初挑戦した小坂は「アドリブを入れつつ、ラフな演技で撮影していたので、新鮮な気持ちもありました」と撮影を回顧。「自分のリアルな演技を楽しんでいただけると思います。ご覧になられた皆様にもすごく共感いただけるCMになっていますので、ぜひじっくりと見ていただけたら嬉しいです」と勧めた。(modelpress編集部)
◆阿部サダヲコメント(一部抜粋)
Q.CMで演じた父親の役柄と自身の共通点はありますか?
自分の子供にもついつい「今日は何時に帰ってくる?」とか「夜ご飯は?」とか干渉してしまいがちなところがあると思いました。
Q.撮影時に苦労したシーンは?
子供にハッとすることを言われて、誤魔化すように息子のマネをして「別に…」って言うシーンが簡単そうで意外と難しかったです。
Q.CMの父親役を演じて共感出来る部分を教えてください。
自分も青年期に親となんとなくぎこちない関係になっていた事がありましたし、親になって、「あぁ、こういう時期ってあるんだよなぁ」って実感しました。
◆小坂菜緒コメント(一部抜粋)
Q.小坂さんにとって初のドラマCMの撮影となりましたが演じてみた感想を教えてください。
物語を感じながら撮影することができたのですごく楽しかったです。アドリブを入れつつ、ラフな演技で撮影していたので、新鮮な気持ちもありました。
Q.祖母が帰宅した安心感から孫が涙ぐむシーンが印象的ですが演じてみていかがでしたか?
本当は自分の祖母だったらと思うとすごく心配になるし、この感情はすごくリアルで、演じていて自然なリアクションになったなと思いました。
Q.特に共感したシーンを教えてください。
優しく包み込んでくれる祖母役の銀粉蝶さんの表情を見た時は自分もすごくあたたかい気持ちになりました。今も祖母に会うと笑顔でいてくれることに幸せを感じるので、共感するシーンでした。
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《モデルプレス》