藤岡弘、「仮面ライダー」時代に生死彷徨う事故 ショッカーに平謝りした過去も「申し訳なくて」
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◆藤岡弘、「平謝り」した理由とは
初代・仮面ライダーとして社会現象を起こした藤岡。当時を「与えられた自分の仮面ライダーっていうものを、どうやって自分がこなせるかっていうか、乗り切れるかっていう不安と、日々プレッシャー」を感じていたと回顧した。
「体は鍛えていたんで身体的には自信はあった」というものの「演劇的なアクションなんですよ、本当の武道じゃないんですよ」「そのスキルを身に付けなきゃいけない」と苦労したのだという。演技中には「申し訳なかったのは、私が未熟でしょ?(ショッカーに)当たっちゃう時がある。要するに蹴りが入っちゃったり」と敵役のショッカーに当たってしまうこともあったそうで、その時には「平謝りですよ、申し訳なくて」と当時を振り返った。
◆藤岡弘、仮面ライダー初期は「中に入っていた」
藤岡は「全部中に入っています」と、もともと仮面ライダーの中に入って演技をしていたと告白。衣装を着ている時には「見えないんですよ、仮面で」と、周りが見えにくかったと口にすると、スタジオからは驚きの声が上がった。
「初期の頃は僕が入ってやってた」と明かした藤岡だが「僕が入ったままやっていた時に、生死を彷徨うような大事故を起こして、そこからスタントで分けようと取り決めになったみたい」と回顧した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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