高橋文哉、料理人志望から俳優になった理由 原動力となる存在語る
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】高橋文哉&めるる、腕組みでキス?
◆高橋文哉、料理人志望から俳優へ
元々「料理人になりたかった」という高橋。料理を専門に勉強できる高校に通い「高3の春くらいまでは料理人になるつもりで生きてた」ところから、オーディションを受けて「ただ興味があるだけ」だった俳優になる道へと転換したことを回顧し「料理やりながら俳優はできないけど、俳優やりながら料理はできるなって思って」と最終的に俳優の道へ入った当時を振り返った。
◆高橋文哉、俳優としての仕事の核にあるのは
一方、俳優として「ちゃんと自分で自分を支えられるようになったのは、本当にこの1年くらいです」と告白する場面も。忙しい日々の中、目の前の仕事を1つずつこなすことで、当初は自分本人が「できてるから楽しい」という思いが強かったというが、そこから「この役をやることで、自分には何があって、届いた人にも何があって、(だから)頑張ろうとか」と、演技が届く相手に思いが及ぶようになったのだという。そして、現在については「自分のために頑張る期間はもう終わったな。自分以外の人のために頑張る期間です、今は」と口にした。
この日、ともに対談をした俳優の眞栄田郷敦から「人のために」の部分が大きいのか尋ねられると「僕はめちゃくちゃ大きいと思ってて、僕がこの仕事をしている意味の核にあるもの」だと高橋は即答。「自分が(その仕事を)やってみたいと思った時に、これをファンの人が『次高橋文哉がこの役をやる』ってなったときに、何を思うかは考えます」と必ずファンのことを考えるのだという。
その中で「意外性なのか、王道ど真ん中なのか『そういうのもできるんだ』って思ってもらえるためにできるっていうのも、1つのモチベーション」だと説明。さらに「1番大きい存在」であるファンについて「1番恩を返さなきゃいけない場所だと思ってる」と真摯に口にし「そのためにはちゃんと頑張らなきゃいけないなって思ってる」と語った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》