【乃木坂46掛橋沙耶香 卒業セレモニー】「まだまだアイドルやれちゃうな」「そんなふうに思えるようになることこそが私の本望だった」卒業前最後に語った4分間の本音<全文> | NewsCafe

【乃木坂46掛橋沙耶香 卒業セレモニー】「まだまだアイドルやれちゃうな」「そんなふうに思えるようになることこそが私の本望だった」卒業前最後に語った4分間の本音<全文>

芸能 モデルプレス/ent/music
掛橋沙耶香(C)モデルプレス
掛橋沙耶香(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/08/20】乃木坂46が19日、グループの公式YouTubeチャンネルにて「乃木坂46 掛橋沙耶香 卒業セレモニー」を配信。掛橋沙耶香が卒業を前に思いを語った。

乃木坂46掛橋沙耶香、卒業前最後のパフォーマンス姿

◆掛橋沙耶香、乃木坂46卒業&芸能界引退

掛橋は2018年に乃木坂46・4期生として加入し、28thシングル「君に叱られた」で選抜メンバーに選ばれるなど活躍。しかし、2022年8月に開催された「真夏の全国ツアー2022」東京・明治神宮球場公演中にステージから転倒落下したことで顔の一部を骨折し、以降治療に専念するために活動を休止。翌年4月のブログでは、2箇所に裂傷の怪我、歯が1本欠け、3本折れて神経を失ったと明かしていた。

そして8月10日、グループからの卒業と芸能界引退を発表。坂道合同オーディションの最終審査の日だった8月19日を卒業日として、事前収録の卒業セレモニーが同日の23時からYouTubeにてプレミア公開され、掛橋と同じ4期生全員が参加した。

◆掛橋沙耶香、卒業前最後に語った本音

最後の歌唱曲『図書室の君へ』のパフォーマンス前に華やかな花柄のドレスに着替え、思いを語った掛橋。休業中は、憧れの与田祐希やスタッフたちからの愛情に支えられ「私はまた乃木坂46に戻ったらまだまだアイドルやれちゃうなって感じました」と本音を吐露。「そして、その時にふっとそんなふうに思えるようになることこそが私の本望だったのかなというふうに思えて卒業を決めました」と卒業を決めた理由を明かした。

「私が高校生ぐらいの頃は『私が卒業するのは27歳とか28歳ぐらいなのかな』とか『その時はどんな気持ちなんだろう』とかたくさん想像していた」と活動時は卒業についてまだまだ先だと考えていたという掛橋。しかし「21歳で今1点の曇りもなく晴れやかな気持ちで今日卒業を迎えられています」と満面の笑みで伝えていた。

◆掛橋沙耶香コメント全文

改めまして、乃木坂46・4期生の掛橋沙耶香です。本日をもって乃木坂46を卒業することにしました。

全ての始まりは、15歳の時に学校の帰り道で新メンバー募集中という文言を見て、好奇心で応募したことだったと思います。当時は学校の先生が坂道合同オーディションに合格できなかった時のために、他にも色々なオーディションを探してくれていたんですが、私は大好きな与田さん(与田祐希)のいる乃木坂46に入りたいと思ったので、その他のオーディションを受けるということは頭にありませんでした。そして、実際に坂道合同オーディションが私の人生における最初で最後のアイドルオーディションになりました。

乃木坂46に入ってから色々な経験をさせてもらったけど、やっぱり今では入って良かったなって本当に心から思っています。休業をするようになってからも与田さんに「戻ってきてほしい」って言っていただけたり、今日も「収録頑張ってね」って言ってもらえたりして。他にも例えば、ライブチームの皆さんは私がいない間「図書室の君へ」という曲を披露するときに素敵な演出を考えてくださったり、衣装チームの皆さんは毎回新制服を作るたびに、私がいつでも帰ってこられるようにと、私の分まで作って待ってくださっていました。

そんなふうにたくさんの愛情を感じていった中で、私はまた乃木坂46に戻ったらまだまだアイドルやれちゃうなって感じました。そして、その時にふっとそんなふうに思えるようになることこそが私の本望だったのかなというふうに思えて卒業を決めました。

私が高校生ぐらいの頃は「私が卒業するのは27歳とか28歳ぐらいなのかな」とか「その時はどんな気持ちなんだろう」とかたくさん想像していたんですけど、21歳で今一点の曇りもなく晴れやかな気持ちで今日卒業を迎えられています。

21歳で芸能界を引退するというのはすごく早いかなとも思ったんですが、すごく濃い6年間だったので、何1つ悔いがありません。最後に1つだけわがままを言うのであれば、今から歌う曲を私がいなくなってからも歌い継いでいってもらうことだと思っています。ファンの皆さんにたくさん好きだと言っていただけて、私もより好きになれた、そんな大切な曲です。それでは4期生の皆さん、お願いします。それでは聞いて下さい。『図書室の君へ』。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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