掛橋沙耶香、乃木坂46卒業を前に打ち明けた“1つのわがまま”「涙腺崩壊」「伝えてくれて嬉しかった」と反響【卒業セレモニー】
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モデルプレス/ent/music
<全文>乃木坂46掛橋沙耶香、卒業前最後に語った4分間の本音
◆掛橋沙耶香、卒業前最後のわがままとは
最後の楽曲を前に「21歳で今一点の曇りもなく晴れやかな気持ちで今日卒業を迎えられています」とドレス姿で満面の笑みを浮かべた掛橋は「21歳で芸能界を引退するというのはすごく早いかなとも思ったんですが、すごく濃い6年間だったので、何1つ悔いがありません」ときっぱり言い切った。
ただ「最後に1つだけわがままを言うのであれば…」と話し出すと「今から歌う曲を私がいなくなってからも歌い継いでいってもらうことだと思っています」と真っ直ぐに願いを伝えた。「ファンの皆さんにたくさん好きだと言っていただけて、私もより好きになれた、そんな大切な曲です」とセレモニーの最後に選んだのは掛橋がセンターを務めた楽曲『図書室の君へ』。大人の女性へと成長した彼女が支え合ってきた4期生に囲まれながら、確かな決意とともに芸能活動に終止符を打った瞬間だった。
この“わがまま”と『図書室の君へ』のパフォーマンスには、ファンからも「涙腺崩壊」「わがまま伝えてくれて嬉しかった」「『図書室の君へ』最高だった」「寂しいけど卒業おめでとう」と反響が殺到していた。
◆掛橋沙耶香、乃木坂46卒業&芸能界引退
掛橋は2018年に乃木坂46・4期生として加入し、28thシングル『君に叱られた』で選抜メンバーに選ばれるなど活躍。しかし、2022年8月に開催された「真夏の全国ツアー2022」東京・明治神宮球場公演中にステージから転倒落下したことで顔の一部を骨折し、以降治療に専念するために活動を休止。翌年4月のブログでは、2箇所に裂傷の怪我、歯が1本欠け、3本折れて神経を失ったと明かしていた。
そして8月10日、グループからの卒業と芸能界引退を発表。坂道合同オーディションの最終審査の日だった8月19日を卒業日として、事前収録の卒業セレモニーが同日の23時からYouTubeにてプレミア公開され、掛橋と同じ4期生全員が参加した。(modelpress編集部)
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