中には、小さな子どもが見せる紳士的な振る舞いに感動することもあるようです。
今回MOREDOORでは、電車の中でほっこりしたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
25歳、Gさんの場合
小学生ぐらいの男の子がお母さんと電車に乗ってきました。
土曜日の昼頃だったため、車内が少し混んでいて座れる席が一席しか空いておらず、最初はお母さんが男の子を促して席に座らせていました。
座った男の子はお母さんに何駅あるのか聞いて、お母さんが8駅あると答えると、「じゃあ、あと4駅分座ったら僕と交代ね」とお母さんに言います。
お母さんは聞き流すように頷いていたのですが、その後、本当に4駅過ぎたところで「お母さんの番」と言って席を譲って、お母さんも笑顔で「ありがとう」と言いながら座っていてすごくほっこりしました。
その状況をどう思いましたか?
私はちょうどその座席の近くに立っていたのですが、なんて紳士的で心の優しい子なんだろうと感動しました。
人から受け取った行為に感謝し、それを相手にもするというのは大人になれば当たり前かもしれませんが、小学生の男の子がお母さんにそれを当然かのように行っている姿を見て、その関係性にすごく感動しました。
(25歳/飲食店勤務フリーター)
心温まる光景に……
小学生の男の子が、お母さんに席を譲るエピソードをご紹介しました。
小さな子どもが自然に人に気をつかえる姿には、心温まるものがありますね。
皆さんも、電車の中で親子のやり取りにほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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