活動再開発表の少年忍者・内村颯太、“内村節”炸裂で復活アピール 新衣装制作秘話も【PASSION！！～忍 in the Summer 2024～】
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モデルプレス/ent/music
【写真】活動復帰発表の少年忍者・内村颯太、久々のダンス披露
◆内村颯太、完全復活をアピール
同ライブから活動を復帰した内村。MCを仕切る川崎皇輝（※「崎」は正式には「たつさき」）から「うっちー（内村の愛称）が帰ってきたね！」と触れると、メンバーや客席からは「おかえりー」との声があがった。内村は「皆さん、温かく見守ってくれてありがとうございます！帰ってこさせてくれてありがとうございます！」と満面の笑みで挨拶し、深々とお辞儀。集まったファンから拍手が送られると、それに応えるように両手を大きく広げて手を振り、完全復活をアピールした。
皇輝は、リハーサルなどで21着の衣装が用意されていることや21人分のフォーメーションになっていることに、内村が復帰したことを実感していたという。加えて、内村を含む、黒田光輝、川崎星輝（※「崎」は正式には「たつさき」）、鈴木悠仁とのユニット曲での間奏の煽りの話題に。毎回、内村から予想だにしないワードが飛び出し、ファンも負けじとついていくC＆R。本ライブでは、「焼肉屋さんで好きなもの」と題して、ハラミ、タン塩、お塩に続いて、トングと叫んでいた。この突拍子もないことでも楽しさに変えてしまう“内村節”と内村の人柄にメンバーもファンもどこか安心感を覚え、皇輝は「さっき、トングって煽りを聴いてて、『あーうっちー帰ってきたんだな』って思ったよ」としみじみ話した。
◆少年忍者、新衣装の制作秘話
今回のライブでは、冒頭とラストで新衣装を着用。白と水色を基調とした爽やかさが夏ライブらしく、グループの輝きをより一層高めている。1人ひとりの個性に合わせ、デザインが異なるというが少年忍者の「N」をかたどったエンブレムがそれぞれ施されるなどこだわりもあるようだ。
さらに、「制服をコンセプトにして、みんなが同じ学校の生徒みたいな設定にできたらいいな」といい、制作には皇輝、星輝の川崎兄弟とヴァサイェガ渉、織山尚大、これまでもグッズのイラストやデザインなどを担当している青木滉平が携わっていたと明かされ、メンバーからも「可愛いよね」「素敵」との声が相次いでいた。
◆ヴァサイェガ渉、ライブの推しポイント語る
また、MC前までの前半戦で推し曲や推しポイントはあるかと話が振られると、ヴァサイェガは「やっぱり登場が（いい）！」と口に。「映像で見てて、このコンサートやばいな、めっちゃいいなって俺はなった。超好き」とステージ目一杯にそびえ立つ巨大なスクリーンの下側が21個の扉仕様になっており、そこから21人全員が飛び出して、勢いそのままに新曲を披露するというライブ冒頭について挙げ、メンバーも納得の様子を見せていた。
皇輝は登場直後に披露する新曲「NaNaNa」は、全員で踊れる簡単でキャッチーな振り付けがあることから「ぜひ今後も踊っていただけたらなと思います」とジュニア公式YouTubeにて公開されているショート動画と合わせて楽しんでほしいと語った。
他にもMCでは、本公演が台風により中止となった16日の初日公演の振替であることから、冒頭に皇輝が「台風の恨みを声出しでぶつけよう！台風恨んでるかーい！」との呼びかけにファンが本公演1番の声出しをしメンバーを驚かせる場面も。今後の活動報告をする中で、メンバーの「チェックしてください」に合わせて、長瀬結星がさらに大声で「チェックしてください！！」と元気よく宣伝する“チェックマン”の登場など、終始和やかな雰囲気でMCパートが進行されていた。
◆少年忍者ライブ「PASSION！！～忍 in the Summer 2024～」
8月16日から初日を迎えるはずだった本公演は台風による中止公演を経て、8月17日からスタート。9月1日まで全27公演、62000人を動員する。グループの代名詞である“Passion”をテーマに、今夏の猛暑に負けない熱いステージを展開。少年忍者21人とバックに付くフレッシュなジュニア24人の総勢45人のPassionを感じることができるライブに仕上がっている。
また、少年忍者としては2020年8月の「Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂」以来、4年ぶりのTOKYO DOME CITY HALL公演で、有観客では初の単独公演となる。（modelpress編集部）
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