満島ひかり、岡田将生のハプニングに笑い崩れる「本当に癒やし」「ゆるキャラです」【ラストマイル】
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モデルプレス/ent/movie
【写真】岡田将生の行動に笑い崩れる満島ひかり
◆満島ひかり主演「ラストマイル」
本作は、監督・塚原あゆ子×脚本・野木亜紀子のタッグが手がけた「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2022年)の世界線と交差するシェアードユニバースの完全オリジナル映画。連続爆破事件の収拾に奔走する主人公・舟渡エレナを満島、エレナとコンビを組む梨本孔を岡田が演じる。
◆満島ひかり、岡田将生のハプニングに「癒やし」「ゆるキャラです」
最後にキャストを代表してコメントを求められた満島が「6年間愛されてきたドラマと、4年間愛されてきたドラマの、そして新井順子プロデューサーと脚本の野木亜紀子さんと塚原あゆ子さんという、何本も一緒に作ってきたチームが作った作品を、ずっと、代表して取材を受けたり、代表して舞台挨拶をしなきゃいけないというのがすごい…『やっと今日で終わる!』っていうのは、正直、ずっと気が張っていて。緊張感がすごかったんですよね、ずっと。過去最高に取材も受けたし」と吐露した。
その後、作品の思いを熱く語っていた満島だったが、隣に立つ岡田の異変に気付き「ちょっと待って、お腹鳴った?」と笑って崩れ落ちる。岡田は、8月20日に行われたイベントでも満島のコメント中にお腹を鳴らしてしまっていたことから、会場は笑いに包まれた。恥ずかしそうに顔をしかめた岡田は「これは僕、本当に久々に親に怒られるかもしれません。僕、おにぎり食べてきたんですよ。人前に出る時はご飯を食べて出るって決めたんですけど、なんで。もうやだよ〜!」と叫んだ。
「本当にごめんなさい、本当に」と繰り返し詫びる岡田に、満島は「いいの。こういうのも含めて、色んな方とお話をして、この作品のことを客観的に聞いているうちに、私たちも初めて理解していくことが私自身はすごくあって。すごいんですよ。1年半前に演出してもらった脚本のこの『ラストマイル』をいまだに解釈し続けている自分も。それくらい長く、自分自身の生活に寄り添ったテーマが描かれていて、全然解決できないんですよ」と改めて口にする。
そして「この3人トリオの良いところは、こんなグッと重いテーマを渡されながらもカラッと面白い気持ちになれるところで。それが今日の、私が今、真剣に喋っていて、岡田さんがお腹が鳴っている舞台挨拶にも、バランスが良いなと。本当に癒やしですよ。ゆるキャラですよ。『ラストマイル』のゆるキャラですよ」とまとめ、「見れば見るほど良い作品なので、また視点を変えて2回目も見ていただきたいなとも思いますけど、1度でも本当に楽しんでもらって、今日はありがとうございました。『ラストマイル』ができるだけ多くの人に届くことを願っております。今日はありがとうございました」と締めくくった。(modelpress編集部)
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