ぼる塾、活動のきっかけは「たまたま」あんりはキレ芸への本音吐露

【モデルプレス＝2024/08/25】4人組お笑いカルテット・ぼる塾のあんりが、25日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』（毎週日曜7時〜）に出演。活動スタート当時の裏話を明かした。

【写真】ぼる塾・酒寄希望と息子の“ほっこりショット”

◆ぼる塾、人気のきっかけは偶然から

酒寄希望、田辺智加のコンビ・猫塾と、きりやはるかとあんりのコンビ・しんぼるが合体してできたという背景があるぼる塾。ぼる塾として活動を始めたきっかけは、まだ別々のコンビとして活動していた時期に、「たまたま酒寄さんが産休中に田辺さんを入れて漫才をしたらめちゃくちゃ跳ねて」と、偶然が重なってのことだったのだという。「跳ねてからの田辺さんの行動力がすごくて！」とし、当時のマネージャーは直属ではなく、たくさんの芸人を抱える兼任のマネージャーだったにも関わらず「そのマネージャーさんのところに行って『オーディション入れてください、受かるんで」と、田辺が直接直談判に行ったのだという。その言葉通り「オーディションに受かって、テレビに出れるようになった」と話すあんり。それゆえ「ぼる塾としては下積みは無い」と振り返った。

◆あんり、キレ芸が「嫌になっちゃった」

また、テレビに出始めた当初はいわゆる「キレ芸」で知られていたあんり。最初は「本当にキレてたの、心からの感情で怒れた」「ガチギレとかじゃないけど、本当にプチンと来ることが言われてそれに対してノリに乗ってた」ものの、そのイメージが定着してしまったのだという。そのため「何でもかんでも『キレてください』って言われて、嫌になっちゃった」と台本などですでにキレるように指示が入っているのが苦しかったと吐露した。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

【Not Sponsored 記事】