米津玄師、学生時代の夢・断念した理由明かす バンド活動していた過去も
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◆米津玄師、学生時代の夢は?
この日番組で、自身の幼少期について「すごい引っ込み思案な子どもでしたよ」と口にした米津。「内にこもってあんまり人と喋らない(大人しい子どもだった)」といい、人とのやりとりでどう答えたらいいのか、何が正解かわからないとナイーブな一面を持っていたと回顧。「それを埋めるために、絵を描いたり音楽があったような気はします」と、現在のベースが幼少期にあると口にした。
また「音楽をやりたいと思ったのは中学生くらいから。それまで漫画家になりたくて…」と当時の夢も告白。現在もジャケットのカバーは自身で描きおろずほどの実力があるが、漫画家にならなかったのは好きだった漫画『NARUTO -ナルト-』の原作者・岸本斉史先生がエッセイで書いていたハードな日々を知ったからなのだとか。睡眠を削って漫画を描く姿に「これは大変だな、到底自分には務まらない」と漫画家への夢を断念した理由も明かした。
◆米津玄師、中学時代はバンド活動行う
中学時代にはスピッツやBUMP OF CHICKENに憧れ、友人とバンドを組むようになったという米津。「18歳ぐらいまでは緩やかにやっていたんですけど、だんだんやっぱり向いてないなっていうのが自分でわかってきたというか。人と一緒に何かやるっていうのが根本的にすごい苦手で」とバンド内で自身の想いをうまく伝えられず、諦めちゃうことが多くなってしまったと吐露した。
そこでパソコンやボーカロイドで音楽制作を始めてみると「やろうと思えば全部1人でできちゃった」と振り返り、ニコニコ動画で「ハチ」名義で作品をアップするように。米津はアーティストとしての始まりを「1人でやるのが向いてたんだな」と振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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