競泳・瀬戸大也選手、パリ五輪の過酷環境告白 冷房無し座席無しのバスで2時間移動
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】競泳・瀬戸大也&妻・優佳さんの2ショット
◆瀬戸大也、オリンピックへの思い
オリンピックを終え、ねぎらいの言葉をかけられた瀬戸。「今できることは最大限戦ってこれたかなと思ってて、ほんとはこうやってメダルを持って帰ってきたかったんですけど…」と悔しさをにじませながらも、力を出し切ることができたと正直な気持ちを吐露。次のオリンピック出場については「ちょっと、今考えてます」と笑顔で答えた。
◆瀬戸大也、過酷なバス移動を振り返る
また、「マジ最悪だった夏の思い出」についてのトーク中、パリオリンピックの選手村が話題に。瀬戸は「開村した瞬間から入ってて、まだ結構いろいろボランティアのスタッフさんたちの動きとかが確立されてなくて、最初聞いたのが選手村のプールまで30分バスだったので、それで乗って行ったら2時間かかって」とバスに乗って30分で到着する予定のプールに2時間かかったと告白。「ぐるぐるするんですよ。ボランティアさんがたぶん行き先聞いてなくて、ぐるぐるし始めて、細い道行っちゃう、曲がれない、無限ループ…」となかなかプールに到着しないのだという。
さらに「一番きつかったのは、エアコンなしなんですよ。プラス、テロ対策かなんかで『窓開けるな』ってテープ貼られちゃってて」とまさかの冷房無し。そこに加えて「席数が少なくてみんな床に座ってる」と、あまりに状況の悪いバス移動を回顧し、スタジオを驚かせた。
しかし「イライラしたりとかしている選手だったりコーチ陣もいるけど、そこでいかにイライラせず…そこも勝負なんで」と瀬戸。しかし「食堂とかも、バイキングでなくなっちゃって、次のお肉が焼けてなかったりとか、もうご飯がないとか」と食事面でも過酷だったと選手村の様子を振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》