向井康二、松田元太&長谷川雅紀と記憶力対決 マッサマン史上初“四つどもえ戦”実現
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】Snow Man向井康二、“マッサマンスーツ”でお台場降臨
◆マッサマン史上初“四つどもえ戦”実現
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』は東野幸治と小池栄子がMCを務め、ドッキリクリエイターの恵俊彰、菊池風磨、向井をはじめとする芸能人が考案したドッキリを、数々の芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていくバラエティー番組。今回のSPでは、これまで3年連続で放送し、今や夏の風物詩のひとつにもなっている“4時間テレビ”の第4弾を放送。あの国民的大型番組の裏で、“夏のドッキリ祭り”を盛大に開催する。
強力なドッキリ企画の数々を予定しているが、中でも注目なのが「記憶忍者隊 マッサマンSP」。向井扮するヒーロー・マッサマンが、その絶望的な記憶力の向上を目指し、さまざまな対戦ゲストを迎え、逆バンジーをかけた記憶力ゲームに挑む人気企画の特別バージョンとなっている。4時間SPを飾るにふさわしいスペシャル対決として、長谷川扮するマッサノリマンと、松田扮するマツダマンの2大ヒーローが参戦を果たし、小学生も交えた、マッサマン史上初の“四つどもえ戦”が実現。逆バンジー用のクレーン6台を駆使した、史上最大規模の戦いの幕が切って落とされる。
◆向井康二、“マッサマンベース”バージョンアップに戸惑い
「記憶忍者隊 マッサマン」で行うのは、“負けたら即・逆バンジー”のドッキリゲーム。プレーヤーが逆バンジージャンプ台に立ち、料理の名前や映画のタイトルなど、古今東西ゲームの要領で、あるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えも全て暗記して言わなければならず、答えられなかった場合は、強制的に逆バンジー台から飛ばされる羽目になるという、記憶力だけでなく精神力も問われる過酷なゲームが繰り広げられる。
今回は、史上初の四つどもえ戦を万全な環境で行うべく、試合会場の“マッサマンベース”もバージョンアップ。いつもとは違う敷地に6台の巨大クレーン車を運び込み、1人2台×3人分の逆バンジー台を設置。クレーンの費用だけで750万円という、史上最大規模の戦いの場が新たに設けられる。
この“新・マッサマンベース”にまず姿を見せたのは、向井扮する“記憶力ゼロヒーロー”のマッサマン。クレーンの台数がいつもよりも多いことにすぐに気づき、今回は3人が逆バンジー台に立つことをいち早く理解したマッサマンだったが、どんな2人と戦うのかは予想できず、少々戸惑い気味の様子。そして、そんなマッサマンの目の前に現れた1人目の対戦相手は長谷川。別番組のロケと聞かされ、目隠しをされた状態で登場するも、3月にマッサマンと対決し、勝利を収めたばかりの長谷川もまた、目隠しを外された瞬間に全てを察知し、早々に全身ピンクの“記憶力オジイヒーロー”マッサノリマンに変身。5ヶ月ぶりのマッサマンとの再戦に闘志を燃やす。
◆松田元太、向井康二と記憶力対決
その後、マッサマンとマッサノリマンの2人が待ち構える中、松田扮する“マッサマン専属お助けヒーロー”マツダマンが、サイドカーに乗ってさっそうと登場。体操服さながらの夏仕様のコスチュームに身を包み、軽快な動きを見せながら、「今日もマッサマンを助けに来ました」と意気揚々のマツダマン。だが、今回はいつものような“マッサマンのサポーター”ではなく、1人の“プレーヤー”として参戦するのだと悟った瞬間、マツダマンの表情は一転し、真剣モードに変わる。
そして、小学3年生のれいくんも回答席に着き、マッサマンvsマッサノリマンvsマツダマンvs小学生の四つどもえの記憶力ゲームがいよいよスタート。しかし、1つ目のお題が出題される前に、ゲームマスターから大事なお知らせが…。今回は4時間SPということで、逆バンジーがパワーアップ。特別仕様のカタパルト式逆バンジーが採用されているため、飛ぶ方向が斜め後ろ、しかも上空でランダムにバウンドするので、垂直に発射する従来の逆バンジーと比べて、怖さが1.8倍(番組調べ)に跳ね上がっているというのだ。
開幕早々、知りたくなかった情報を知らされ、ますます勝利への意欲を燃え立たせる3人。そこへ、1つ目のお題「ほ乳類の名前」がアナウンスされる。果たして、先読み不可能な波乱の記憶力バトルに見事勝ち残り、真のヒーローとなるのは、いったい誰なのか。
◆松田元太、向井康二との対峙回顧「無双状態が見られます」
収録を終え感想を問われた松田は「今回はマツダマンの無双状態が見られます(笑)。普段はマッサマンを助けたいという一心で頑張ってるんですが、今回はマッサマンが敵ということで、ちょっと違うギアが入ったみたいです」とコメント。また、マッサマンとの対峙を振り返り「“今日はマツダマンが助けに来てくれないんだ”みたいな不安な表情は見て取れました(笑)。でもなんだかんだいって、やっぱり強かったですね。さすが主人公!という感じでした」と語っていた。(modelpress編集部)
◆松田元太コメント
ー「マッサマンSP」の収録はいかがでしたか?対戦の感想をお聞かせください。
「最初はいつも通り、マッサマン専属お助けヒーローのつもりで登場したんですよ。でも、よく話を聞いてみたら、“マ”ッサマンと“マ”ッサノリマンと“マ”ツダマンが直接戦うっていう、まさかの“マママ”対決だってことが判明しまして(笑)。その瞬間はびっくりしましたけど、戦いが始まってからは、けっこう頑張れたんじゃないかなと思いますね。あんまり詳しくは言えないですけど、今回はマツダマンの無双状態が見られます(笑)。普段はマッサマンを助けたいという一心で頑張ってるんですが、今回はマッサマンが敵ということで、ちょっと違うギアが入ったみたいです。あと、ありがたいことに、マツダマンだけ半袖・半ズボンの夏服だったんですよ。お2人よりも若干涼しい感じで戦えたのも、無双状態につながったのかなと(笑)」
ー “敵”として対峙(たいじ)するマッサマンは、やはりいつもとは違いましたか。
「正直、“今日はマツダマンが助けに来てくれないんだ”みたいな不安な表情は見て取れました(笑)。でもなんだかんだいって、やっぱり強かったですね。さすが主人公!という感じでした」
ー ちなみに、マツダマンとして日頃、マッサマンを“お助け”できている、という自負はありますか?
「僕としては本当に、常にお助けしたいという気持ちではいるんですけど、なかなか行動が伴わないというか(笑)。自分のミスで、マッサマンが逆バンジーを飛ぶことになるケースも多いので、そこはもう、“マッサマン、ごめんなさい”という言葉しか出ないです。…まぁぶっちゃけて言うと、“マッサマンも、そろそろお助けシステムなしで戦えるようになってくださいよ”と思わなくもないですけど…(笑)」
ー マッサノリマンの印象は?
「錦鯉の長谷川(雅紀)さんとは何度かお仕事をご一緒したことがありますけど、マッサノリマンとは初対面だったので、うれしかったです(笑)。対戦中のマッサノリマンは、タイミングとか空気感とか、貫禄があってすごいなと思いました」
ー 4時間SPを楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。
「日々『ドッキリGP』を見てくださっているファンの方も、まだ一度も見たことがないという方も、とにかく見ていただきたいですね。4時間ずっと笑って過ごしてもらえると思うので。僕も『ドッキリGP』の1ファンとして、ドッキリに掛けられている芸能人の皆さんを、応援しつつ、ゲラゲラ笑いながら見守らせていただきたいなと思っています。あと、“マッサマンSP”に関しては、誰か1人じゃなくて、ぜひ全員を応援していただきたいですね。マッサマンもマッサノリマンも、マツダマンも、同じヒーローの一族なので…」
ー 3人のヒーローは血縁関係があるんですか?
「たぶん親戚とかだと思うんですけど…いや、そこまで細かい設定はないか…すみません、よく分からないです(笑)。とにかく3人とも、いや、小学生のれいくんも含めて、4人全員を応援してください!」
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》