7 MEN 侍、新橋演舞場単独初主演「MASSARA」役柄は当て書き?佐々木大光「ほぼアドリブ」【初日前会見】
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◆7 MEN 侍、役柄は当て書き?
同劇場にて、初の単独座長を務める7 MEN 侍。構成・演出・振付を、ダンスアーティスト 「GANMI」のリーダー兼ディレクター・Sota、 脚本を福田響志氏がそれぞれ担当している。同作の演出について本高によると「構想段階からスタッフさんたちと密に話し合いをして、自分たちのツアー前から関わっている」という。
演じる役について、早稲田大学大学院卒業の経歴を持つ本高演じるカズトが大学院へ進んでいることや、菅田演じるダンが筋肉を鍛えていることが自身と重なる点や、佐々木演じるタカが底抜けに明るい性格であることから当て書きなのかと問われたメンバー。菅田は「(福田氏が)僕らのYouTube(ジュニアチャンネル)を見て、合うようなキャラクターを作っていただいたので、近しいものはあると思う」と分析した。
特に役と近いと感じるメンバーとして佐々木の名前があがり、中村は「タカが大光すぎて(笑)。たまに大光って呼びたくなる」と明かした。これに佐々木は「今回この役に関しては役作りみたいにことは何もしてなくて、(稽古で)レクリエーションみたいのあって、役に対してどう向き合うか、どう思ってるかを1人ずつ話した時に僕は『元気でいつも通りやっていきたいと思います』と言ったら、『それでいいと思う』って言われた」と等身大で演じていると誇らしげに語り、メンバーも納得の表情を見せていた。
◆佐々木大光、アドリブに言及
劇中のアドリブについて、佐々木は「喧嘩するシーンとかシリアスな真面目なシーン以外はほぼアドリブ。ほぼ毎日動きが違います」と言及。中村も「ゲネプロで初めて観ていただいたので気づかないと思いますが、今日も結構アドリブありました!」といい、ゲネプロでは、序盤の矢花演じるケイが入院している病室で、佐々木演じるタカが衣装を脱ぎ素肌にサスペンダーをしているというシーンがアドリブの1つだと説明した。「『どうしたんだ急に』って言ったんですけど、本当は違うセリフで。でもあの姿を見たら突っ込まずにはいられなくて突っ込みました」(中村)、「あのアドリブ中に僕が出るタイミングなのですが、あまりにも長い日は1回履けます」(本高)とメンバー同士でアドリブを見つつ、自身のセリフや動きを調整していると話した。
ストーリーテラーのように物語を進行するセリフや状況説明をする役割を担っている矢花を心配する声に、矢花は「いやもう…日常茶飯事なんで」と微笑んでいた。
◆7 MEN 侍、新橋演舞場単独初主演「MASSARA」
物語は高校時代にともに過ごした仲間が、あることがきっかけで再集合するところから始まる。青春時代に思い描いていた未来像とは違う今の自分にやるせなさを感じながらも、日々を過ごす彼らたち。仲間との再会をきっかけに、写真に写された過去の思い出をなぞり今の自分と向き合っていくことに。“MASSARA”な日々にもたらすものとは。(modelpress編集部)
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