<「ラブ トランジット」シーズン2ゆきこ&まさとカップルインタビュー>どんでん返しで復縁、感動的な馴れ初めと近況明らかに「心が常に満たされている」【全話ネタバレあり】
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【写真】「ラブ トランジット」復縁した美男美女カップルがラブラブ密着
※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含む。
◆Amazon恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン2
Amazon Original『ラブ トランジット』とは、CJ ENM系列の韓国コンテンツ配信サービスTVINGのオリジナルシリーズである人気恋愛リアリティ番組『환승연애(乗り換え恋愛)』のフォーマットを元に、日本で製作された番組。参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由もそれぞれ異なる5組の元恋人(X)たち。Xたちが再会し、約1ヶ月のホカンス(ホテルでの共同生活/※ホカンスとは「ホテル」と「バカンス」の造語で、ホテルに滞在することをメインとした休暇の過ごし方)を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る。
◆ゆきこ&まさと、どんでん返しで復縁
2人の交際期間4年、別れたのは(番組撮影の)4年前。ゆきこは人生の大恋愛の相手としてまさとを誘った。
当初は2人とも新しい恋を見据えて、ホカンスに参加し、まさとはショップ店員のエリカ(30)に好意を持つように。まさとの新しい恋愛を応援したいと話していたゆきこだが、沖縄でX同士のデートに行った際、「俺が本当にこのまま新しい恋に進んだら応援できる?」とまさとに問われ涙し、そこで自分の気持ちに気づく。
以前別れた理由の1つであった金銭感覚について、まさとからゆきこへ厳しく質問される場面もあり、2人の溝は埋まらないように見えたが、最終的にまさとが復縁を決意。バラを持ってゆきこに告白し、大きな衝撃を与えた。
◆ゆきこ&まさと、交際の馴れ初め 1年間の片思いからプールでの感動的な告白
― 以前の交際のときの馴れ初めを教えて下さい。
ゆきこ:最初に付き合ったときは私が21歳のときです。元々高校生の頃からお友達で、先輩だったんですけど、そのときからまさとくんはモテる人という認識があって。最初は恋愛感情はなかったんですけど、数年ぶりに再会をしたときにかっこいいと思ってそこから1年間ずっと片思いをしていました。何度か諦めようと思ったことは…ないか?ないね。
まさと:うん(笑)。
ゆきこ:ひたむきに気持ちを伝えていればいつか振り向いてくれるだろうと願っていたんです。プールに行ったときにまさとくんがプールの中で急に「ゆき、付き合おっか」と告白してくれたんですよ。市民プールだったんですけど急過ぎて涙が止まらなくて「この子何で泣いているの?」と周りはなっていたかもしれないですが、本当に嬉しくて嬉しくて。それからも何かしてくれる度にすごく嬉しくて泣いていた記憶があります。「好きだよ」とかそういう言葉ですごく心が満たされて、悲しい涙も多かったけどそれと同じくらい嬉し涙も私の中ではすごく記憶に残っています。
― そのときは2人でのデート中?
まさと:もう1人友達と一緒に来ていたんですけど、市民プールで2人で浮き輪で浮かんでいるときに「あー、なんかすごく幸せだな」と思ったんですよ。この先も一緒にいたいなと思いました。すごくゆきが尽くしてくれていたので、ふとした瞬間に急にポロッと出ました。
― ゆきこさんから告白はしていたんですか?
ゆきこ:ずっとしていました。ちゃんと「付き合って下さい、お願いします」というわけじゃないけど常に「好きだよ」と気持ちは伝えていたし、皆が、私がまさとくんのことを好きなことを知っていました。全員が味方で「まさと、何でゆきこの良さに気づかないんだ」と男の子でさえ言ってくれていました。
― なぜまさとさんは1年間告白に答えなかった?
ゆきこ:恋愛モードじゃなかったんだよね。私はその前の彼女も知っていて、私の元彼もまさとくんの親友で、元彼に「まさとと付き合うのはやめろ」と止められたぐらいです。
まさと:それがあって付き合わなかったというのが大きいです。親友と付き合っていたので、付き合えないなと思っていたんですけどそれでもすごく押してくれていたので付き合おうとなりました。
― 学生時代のときからですよね。
ゆきこ:学生時代から社会人になるタイミングって本当に環境がガラッと変わるポイントがありますよね。
まさと:そのときゆきが歯科衛生士の学校の1年生で僕は社会人になっていたんですけど、付き合うまでの1年もすごく濃厚な期間でしたね。
◆ゆきこの本心を引き出したまさとの問いかけ「全部自分の中で涙の理由が分かりました」
― ホカンスが始まって最初に、思い出の地デート(X同士の思い出の地でのデートに別の相手と行く)がありました。それぞれ違う相手とデートして感じたことはありましたか?
ゆきこ:私たちの思い出のデートの場所は喧嘩の思い出も多くない?
まさと:お台場のカフェは本当にゆきとの思い出が蘇りました。「ゆきとこの席座ったな」と懐かしかったです。
ゆきこ:私はマサヤくんの思い出の地に行きました。そのときは私も新しい恋愛をする気持ちだったので、マサヤくんの良いところを知って楽しみたいと思っていましたが、色々な恋愛の話をしていく内に、マサヤくんのホカンスに向けた想いが復縁だと感じました。
― 沖縄のX同士のデートでお2人の気持ちが大きく動きましたが、ゆきこさんはあのとき自分の(復縁したい)気持ちを伝えるつもりはなかったですか?
ゆきこ:なかったです。それまでは、ずっとまさとくんの理解者としていたいと思っていたし、まさとくんの幸せは私の幸せでもあるし、私がまさとくんとお付き合いしていたときに幸せにしてもらっていたから、まさとくんが素敵な女性と幸せになる未来を本当に応援できていました。ただ応援できていてもこぼれ落ちる涙があって、そこがずっと自分の中でモヤモヤしていて、それが何の涙なのかを言葉として表現できなくてずっと苦しかったんです。まさとくんに「本当に他の人と恋愛して良いの?」と言われた瞬間に流れた涙で自分の中でこの涙の理由が分かりました。だから、あのときにまさとくんがしっかり私の気持ちに向き合ってくれたから、自分自身もちゃんと自分の気持ちに向き合うことができたんだと思います。
― それを聞いたまさとさんがすごいですね。
ゆきこ:沖縄に行く前も「本当はその涙の意味分かっているんじゃないの?」と問いかけてくれたんですよ。でもそのときは頑なに「ううん」と言っていました。
まさと:正直なところ、もしかしたら自分がちょっと止めて欲しかったから聞いたところもあるかもしれないです。
ゆきこ:まさとくん自身も勇気がいる質問だと思うので、やっぱりまさとくんは本当に私の真の気持ちを理解してくれて、しっかりお互いに歩み寄れるような言葉がけをしてくれたんだなと。そういう面では、まさとくん自身も昔よりももっと、人に寄り添ってくれる素敵な男性になったなと感じました。だから色々な感情が膨らんで、バッーと涙が出ました。
― 前日の夜にゆきこさんがまさとさんの部屋を訪ねたときはどんなお話をしましたか?
ゆきこ:ホカンスを通じて他の女性参加者とも関わっていく中で、生活していくと「この子のこういうところ素敵」とか「恋愛観が素敵」と感じることが多くて、この子との恋愛だったら自分自身も素敵だと感じているから応援できると感じていて、ずっと応援していたんです。エリカちゃんだったらまさとくんを幸せにしてあげられる、とホッとしながら時間を送っていました。まさとくんが私の気持ちを聞いてくれて、自分の気持ちと答え合わせしたときに、「あんな素敵な女性と同じくらい、自分はまさとくんを幸せにしてあげられるのかな」と自信がなくなってしまいました。エリカちゃんとは私が一番彼女の良さを知っていると思っているほど色々なお話をして、朝起きたときの「おはよう」という笑顔に癒やされていたし、自分にはない素敵なものをたくさん持っている子だったからこそ、「本当にまさとくんは私で良いのかな?私の一言で彼が幸せになる道を遠ざけてしまうんじゃないか、本当に自分の気持ちを言ってよかったのかな」と思っていて。元恋人同士だからと気を遣うのではなくてまさとくんは気にせずに恋愛に進んで欲しいという気持ちもありました。
◆ゆきこ&まさと、復縁後の近況「心が常に満たされている」
― 復縁してからの交際の近況を教えて下さい。
まさと:家デートとか個室サウナに行くことが多いです。
ゆきこ:あとは職場まで迎えに来てくれて、それから音楽を聴きながら夜ドライブすることが多いです。
― お2人は(以前から含め)交際期間も長いのでご家族とも仲が良いんですか?
まさと:もう(ゆきこの)お母さんにすごく良くしてもらっています。
ゆきこ:お母さんもまさとくんのこと大好きなんです(笑)。
― 以前の交際と変わったことはありますか?
まさと:喧嘩がなくなりました。昔は僕がすごく子供だったので、洗濯物をどっちが畳むかなど小さいことで喧嘩していたし、若かったので遊びたくて毎日のように飲み会に行ってました。今は月に1回行くか行かないかのレベルなので、喧嘩の要素がなくなりました。
ゆきこ:まさとくんが私に対してすごく愛情表現してくれるようになりました。昔はやっぱりどこか付き合っていて不安があったから喧嘩になっていたと思うんですけど、昔の恋愛を経てまさとくん自身もより大人の男性に成長したから、私を不安にさせたり、マイナスな感情にさせなくなりました。心が常に満たされていてプラスな感情にしてくれるので喧嘩ももちろんなくなりました。
― ゆきこさんが変わったと思うところはありますか?
まさと:相変わらず尽くしてくれるので、料理も作ってくれて変わらず愛情深いなと思います。一番好きだったのはパエリアです。
― 料理以外ではどんなときに尽くされているなと感じますか?
まさと:昔はべったりだったんですけど、今は本当に週1会えるかくらいなんですよね。
ゆきこ:正直忙しい日々を送っている中で「もう疲れたし1人で寝たいな」と思うくらい疲れているときにも、一緒にいるだけで心が癒やされる相手でいたいという想いがお互いにあります。そういう部分で尽くせているかなとは思っていますし、私も彼に尽くしてもらっているなと感じました。
◆ゆきこ&まさと、お互い一番好きなところは?
― ではお互い一番好きなところを教えて下さい。
ゆきこ:私のことに対して「良いじゃん」とすごく肯定してくれるところ。それで自己肯定感も上がります。あとは昔言ってくれなかった「可愛い」とか私の気分が上がる言葉を常にかけてくれて幸せを与えてくれるところがすごく好きです。さっきも(撮影中)「可愛い」と言ってくれましたが、昔は絶対言わなかったんです(笑)。
まさと:昔は天邪鬼だったんです。ゆきはインスタグラマーだから「可愛い」なんて言われ慣れているじゃないですか?だから悔しくて言いたくなかったんです。
ゆきこ:「何で可愛いって言ってくれないの」って言ったことあります。だから昔は、「まさとくんって私のこと好みじゃないのかな、性格を好きになって付き合ってくれたのは分かるけど、見た目は好みじゃないんだろうな。どうしたら彼の好みになれるんだろう」とずっと検索していました。
― 言えなかっただけなんですね。
まさと:そうですね。外見も良いんですけど、やっぱり内面がすごく良いところに惹かれました。一番好きなところはやっぱり愛情深くて愛情表現が豊かなところです。
ゆきこ:愛にまっすぐなんですよ。
まさと:大人になってより色々な愛を知ったなという感じがします。
― 今はないかもしれないんですけど、逆に直して欲しいところはありますか?
まさと:まだ見つけてないです。
ゆきこ:過去も嫌なことがあってお互いに嫌いになって別れたわけじゃないから、嫌なところは特になくて。復縁してより成長した私たちでお付き合いできているから、昔よりも嫌だなと思うこともないです。
まさと:そうですね。昔は自分が子供だったから彼女のインスタの写真を撮ることがすごく嫌でした。今は仕事の面も理解できるので直して欲しいと思うところはないです。
― 最後に今度どんな風に歩んでいきたいか教えて下さい。
ゆきこ:お互いに「時間やお金を経験に使いたいね」と話したので、旅行とかに行って素敵な思い出として時間を共有していきたいです。
まさと:自分は彼女というよりは本当に親友みたいな感じで一緒に過ごして行きたいです。
ゆきこ:初々しさのある2人というよりも、長くお互いを知っていて、良き理解者でもあるので、自分の心の支えでもあります。彼にとってもそういう存在でありたいと思っているのでしっかりと寄り添いたいです。
まさと:お互い尊敬し、成長し合えるような関係が良いですね。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆『ラブ トランジット』シーズン2参加者プロフィール
エリカ: 30歳(93年) ショップ店員
ゆきこ:30歳(93年) 歯科衛生士
もも:28歳(95年) 料理研究家
ミヅキ:26歳 (97年) ヨガインストラクター
ゆづき:25歳(98年)モデル
マサヤ:32歳(91年) 美容師
まさと:31歳(92年) 会社員
たかあき:25歳(98年) サッカーコーチ
セカイ:27歳(96年) パーソナルトレーナー
スンギ:25歳(98年)経営者
◆『ラブ トランジット』シーズン2交際情報
たかあき&エリカ:交際期間1年3ヶ月、別れて1年(第2話で発表)
マサヤ&もも:交際期間1年1ヶ月、別れて10ヶ月(第3話で発表)
まさと&ゆきこ:交際期間4年、別れて4年(第4話で発表)
スンギ&ミヅキ:交際期間1年2ヶ月、別れて1年3ヶ月(第4話で発表)
セカイ&ゆづき:交際期間4ヶ月、別れて3年3ヶ月(第6話で発表)
◆Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン2概要
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0D56TVFF1
配信開始日:2024年8月22日(木) 20時より独占配信中
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合あり
スタジオMC:川島明(麒麟)、指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ)
主題歌:eill 「happy ever after」(ポニーキャニオン)
話数:全8話
8月22日(木)20時 第1話-第4話
8月29日(木)20時 第5話-第6話
9月 5日(木)20時 第7話-第8話
コピーライト:(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》