長澤まさみ「すごい」と思った俳優4人告白
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【写真】長澤まさみがすごいと思った大物女優
◆長澤まさみ、松たか子の集中力に感銘
この日、自身が影響を受けた「すごい」と思う俳優について聞かれた長澤。「もっといっぱいいるんですけど…」と前置きしつつ、厳選した4人として、女優の松たか子、夏帆、俳優の山田孝之、故・緒形拳さんの名前をあげた。長澤は、同局系ドラマ特別企画『広島・昭和20年8月6日』(2005)で松と共演した際、撮影時間が押してしまい「松さんのカットを撮る頃、お腹が空く時間帯だった」と説明。空腹で、撮影中に意図せずお腹が鳴ってしまったが「松さんは、お腹を鳴らしても涙をポロポロ流して、集中して演じきっていた」と振り返った。長澤はそれまで撮影中にお腹が鳴るのが恥ずかしいと思っていたもののそんな松の姿を見て「『恥ずかしいなんて思わなくていいんだ!』と思った」と、目から鱗が落ちたと口に。どんな状況であろうとも集中力を切らさない姿に感銘を受けたと明かした。
◆長澤まさみ、夏帆は「お芝居の話をよくする仲間」
また、映画『海街diary』(2015)で共演した夏帆は「お芝居の話をよくする仲間」なのだという。「夏帆ちゃんは、役柄的に『海街diary』でも常に一緒にいる役だったんで、話す機会も多くて。いろんな話を聞いてもらったり、相談したりする」と、芝居の相談ができる間柄だといい、同時に友人としても居心地が良い相手と語った。また、同局系ドラマ『セーラー服と機関銃』(2006)で共演した、緒形さんの「最後、撮影終わった後に『大きくなりなさいね』みたいな感じで一言もらって、嬉しかった」という懐の大きさと、山田の「集中して、本番をとにかくやり切ることで信頼関係を築いている」と、仕事に対するストイックな姿勢に、それぞれ感銘を受けたと語っていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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