中村江里子、フランス人夫との運命的な出会い秘話「3回ドタキャン」から“ホテルの部屋に薔薇の花束”
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【写真】中村江里子、フランス人夫との運命的な出会い
◆中村江里子、フランス人実業家夫との運命的な偶然を回顧
フランス人実業家の男性と結婚、パリ在住25年になる中村。交際までは不思議な偶然の連続だったのだという。初めてお互いの姿を見たのは、中村がフジテレビのアナウンサーとして活躍中の27歳のころ。東京のホテルのエレベーターだったそうで「彼が初めて出張で日本に初めて来た時」にエレベーターで乗り合わせたのだという。「言葉を交わすわけでもなく」ただ同じエレベーターになっただけなものの、彼の身長が196センチもあり「髪の毛も、今はもうグレーなんですけども当時はちょっとこうブロンドっぽくて、ちょっとふわふわ」と印象的な外見だったため中村は覚えていたそう。
2度目は中村がパリ旅行に行った際、現地の知人から同僚と紹介されたのか彼で「向こうも『あっ』と思ったらしいんですけど、まあ社交辞令で次回パリに来た時にはランチでもしましょうって」と彼もエレベーターでの出会いを覚えていたものの、特に話は進展せず。数ヶ月後の3度目は「彼が転勤で東京に住むことになった」ということから偶然にパーティーで出会い、今度は彼の方から名刺を差し出し「今日本に住んでるのでお連絡先をください。是非ご飯をご一緒しましょう」と言われたものの「彼も好きな人がいたし私も好きな人がいたから」と特にロマンチックなものでもなく、結局ご飯の約束も「3回ドタキャンを続けてしまった」と全く運命を感じていなかったと明かした。
◆中村江里子、ホテルに突然バラの花束…結婚までのアプローチ
しかしここから、話は少しずつロマンチックな方向へ。その後またパリに旅行に出掛けていた中村だが、共通の友人がわざわざ彼に中村に会ったことを伝え、そこで彼が「どこに泊まってるのか聞き出してくれ」とその友人に頼んだのを発端に、ホテルの部屋に薔薇の花束が届けられたという。さらに「プレゼントしたいものがあるから、そのお店に彼女を連れてきてくれ」とその友人が彼に頼まれて連れて行った靴店は、まさかの中村の行きつけの店。さらにはその「プレゼント」が偶然にも中村が欲しいと思っていた靴だったことも判明したのだそう。
一連の好意から「これはさすがに高いけど国際電話をしよう」とお礼の電話を彼にし、さすがに食事に誘われてもノーが言えず承諾したと中村。その後やっと出かけた彼との初のデートには「辞書が今日の友達ですって言って辞書をテーブルに置いて会話をした」と懐かしそうに回顧し「結果的にはお互いのバースデーが同じだっていうことが分かるのにも5分かかった」と、これまた運命的なつながりを見つけたと口にし、スタジオを驚かせた。中村はその後彼と交際をすすめ、32歳で結婚。決め手は彼と一緒だと「素直にいられる」ことだったと語っていた。(modelpress編集部)
情報:関西テレビ
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