中村倫也、映画「あの人が消えた」シークレットゲストで出演していた 監督が秘話明かす
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◆中村倫也「あの人が消えた」出演決定
この度、予告編解禁時より今日まで、素顔も詳細な役柄もすべてが謎に包まれていた201号室の住人・巻坂を、中村が演じていることが判明。本作には、主人公の配達員・丸子(高橋)や、丸子の先輩・荒川(田中圭)のほか、 “次々と人が消える”マンション<クレマチス多摩>の住人など癖が強いキャラクターが多く登場する。
水野格監督は巻坂について「実は最初に生まれたのは巻坂かもしれません。僕が当時住んでいたマンションに、何度張り紙等で注意されても絶対にゴミを分別しない人がいたんですよ。ある時ふと『何か理由があるのでは?ゴミに紛れさせて何かを捨てているのかもしれない』と感じた実体験から生まれたキャラクターです」と、彼の誕生秘話および、役柄のヒントを説明。中村が演じる巻坂は、どのように本作へと絡んでくるのか。
◆高橋文哉主演「あの人が消えた」
本作は、2023年に放送されたドラマ「ブラッシュアップライフ」で国内外問わず名だたる賞を受賞したクリエイターの水野氏が、完全オリジナル脚本で挑んだ先読み不可能ミステリー・エンターテインメント。舞台は、「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンション。配達員の青年・丸子は毎日のようにマンションに出入りするなかで、怪しげな住人の“秘密”を偶然知ってしまう。その日を境に、彼は思いも寄らない大事件へと巻き込まれていく。主人公・丸子を高橋、丸子の職場の先輩で小説家を夢見る男・荒川を田中が熱演する。(modelpress編集部)
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