SixTONESジェシー「元々みんな辞める予定だった」グループ結成秘話告白 事務所に直談判していた
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モデルプレス/ent/wide/show
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◆SixTONES、グループ結成秘話
SixTONESの話から「元々みんな辞める予定が、僕がもう一回やろうぜって言って…」とグループ結成までについて口を開いたジェシー。ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)、森本慎太郎、田中樹の6人のメンバーは、元々「AKB48さんとジュニアがドラマをやったら面白いんじゃないかって、秋元康さんが考えた」ドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系/2012)に出演していたのだという。
ドラマは好評で映画化、横浜アリーナのライブに出演したりと人気を博し「バカレア組」と呼ばれるようにもなったというが、残念ながらグループとしては「1回バラバラになった」とジェシー。さらに「僕がソロでいろいろ出るようになって」とジェシー単独での活動が始まり、ドラマなどにも出るようになったことから、単独でのデビューの話も出たものの「僕は『いや、それは絶対無理』って」と断ったと回顧した。
◆事務所に直談判「もう1回この括りで」
その数年後、偶然撮影で一緒になった「バカレア組」の6人。そこで「1番仲良かった高地に『ちょっともう1回この括りでやらないか、みんなに言って聞いてもらっていい?』って」とジェシーから高地を通じ、他の4人に想いを伝えてみたのだそう。実は当時、田中や森本、京本はジュニアを「辞めるつもりだった」という状況。しかし「ラストチャンスかけるみたいな…」とジェシーの想いが伝わり、事務所に「もう1回この括りでやらせてください」と直談判に行ったと振り返った。
◆ジェシー、メンバーへ感謝
しかし、事務所からの返答は「デビューしたいの?デビューはそんなに甘くないよ」と厳しいもの。それでも「いや、ただこの括りでもう1回やりたい」と熱意を伝えると、半年後にグループ名は「SixTONES(シックストーンズ)」へ。さらにその後「ストーンズ」へと読みが変わり、「気づいたらデビューできたっていう…」と経緯を説明した。
この日、ともにトークをしていた俳優の八嶋智人から「その6人が、ジェシーにとって良かったわけでしょ?」と、問いかけられると「良かったからまだいてくれてると思うんですよね」と頷いたジェシー。「それは本当に感謝ですね…」としみじみと口にしていた。(modelpress編集部)
情報:カンテレ・フジテレビ
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