上白石萌音、舞台『千と千尋の神隠し』海外公演を経て成長!重岡大毅との約8年ぶり再共演にも注目集まる | NewsCafe

上白石萌音、舞台『千と千尋の神隠し』海外公演を経て成長!重岡大毅との約8年ぶり再共演にも注目集まる

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上白石萌音、舞台『千と千尋の神隠し』海外公演を経て成長!重岡大毅との約8年ぶり再共演にも注目集まる
上白石萌音、舞台『千と千尋の神隠し』海外公演を経て成長!重岡大毅との約8年ぶり再共演にも注目集まる 全 1 枚 拡大写真

先日、2025年3月7日公開の映画『35年目のラブレター』に出演することが発表された上白石萌音。同作については、重岡大毅(WEST.)と2016年に公開された映画『溺れるナイフ』以来の再共演であることも話題を集めている。そこで本記事では、上白石の近年の活躍を振り返りつつ、『35年目のラブレター』の注目ポイントを紹介したい。

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女優・アーティストとしてマルチに活動している上白石。今年は2月公開の映画『夜明けのすべて』で松村北斗(SixTONES)とW主演を務めると、PMS(月経前症候群)を抱える女性を演じ、そのリアルな演技が高く評価されたほか、舞台『千と千尋の神隠し』にも主人公・千尋役として出演。日本のみならずイギリス・ロンドンでも公演を行い、8月24日に大千穐楽を迎えた際には、自身のSNSで、「貴重な経験と学びに、生涯大切にしたい出会いの数々に、たくさんの温かいお心添えに、そして敬愛するカンパニーの皆さまに、心から感謝します。ありがとうございました!」と感謝を綴っていた。海外での長期間公演への挑戦も含め、今作での経験が上白石にとって大きな成長に繋がったことがうかがえる。

そんな彼女の出演が新たに発表されたのが、十分な教育を受けることができず、文字の読み書きができない夫・西畑保と、そんな夫に寄り添い支える妻・皎子の姿を描いた、実話を元にした映画『35年目のラブレター』だ。同作では笑福亭鶴瓶と原田知世がそれぞれ夫と妻を演じるが、そんな夫婦の若かりし頃を演じるのが、2016年に公開された映画『溺れるナイフ』で同級生役を演じた上白石と重岡となっている。2人の再共演を受け、SNSでは早くも、「重岡くんと再共演うれしい!!」「この二人の雰囲気ぴったりでめちゃくちゃ好き」「お似合いな夫婦役で楽しみ」など歓喜の声があがっていた。

また、上白石も公式コメントの中で、「台本を読んだ際、保役は重岡さんぽいなと思っていたので、重岡さんとの共演が決まったと聞いたときはさらに撮影が楽しみになりました」と喜びの心境を明かしていたほか、重岡も、「萌音ちゃんとは久しぶりに会ったはずなのに気まずさも無く、はじめから信頼感がありました」と語っている。約8年ぶりに共演を果たす上白石と重岡だが、俳優として経験を重ねてきた2人なだけに、息の合った演技が期待できそうだ。

なお、上白石は今作で関西弁の演技にも挑戦しており、特報映像では、「今日から私があんたの手になるわ」と、夫の手に自らの手を優しく重ねる印象的なシーンも公開されている。他にも、12月13日公開予定の映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』では自身初の悪役に挑んでいる上白石だが、女優としてチャレンジを続ける彼女のさらなる活躍に期待したいところだ。


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