最上もが、アイドル時代にうつ病「パニックになった」当時の苦悩・前向きになれたきっかけ明かす
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【写真】最上もが、抜群スタイル披露の水着姿
◆最上もが、アイドル時代にうつ病
この日の放送で最上は「アイドル時代にうつ病になってたっていうのがあって、当たり前にできてたことができなくなった」と、でんぱ組.incとしてアイドル活動を行っていた際に、心の不調を抱えていたと明かした。「写真撮影とかすごいいっぱいあるのに、笑えなくなっちゃって、『もう今日は笑えません』って言って逃げちゃったりとか」とそれまでのように上手く笑うことが難しくなったり、「ずっと忙しくて、ドラマだったら台詞覚えなきゃとか、ステージに出るとやっぱり歌詞覚えてダンス覚えてとかやってると、パニックに結構なっちゃって」と多忙のせいで心身に不調をきたすようになっていたという。「それが結構限界にきて、グループを脱退して病院に行ったら『うつ病です』ってなった」とうつ病と診断された当時のことを語った。
また、最上は「日本ってメンタルの不調=ちょっと異常な人っていう扱いがある」と分析。「SNSでネガティブなことを言ったりする時期があったんですけど、そういう時にメンヘラって呼ばれてた」と当時の苦しい状況を回顧した。そこから「うつ病って診断された時にはちょっとホッとした。本当に自分の気が弱いから、うまくできてたことができなかったって自分の中で自分を責めてた」と正式な診断が下りたことで自分を責める気持ちが軽くなり、安心感を覚えたとも話した。
◆最上もが、運動と瞑想で前向きに
現在はキックボクシングやピラティス、乗馬と体を動かすようにしているという最上。「(気分が)上がる時間も増えてきて」と気分の落ち込みが緩和されたと明かした。さらに瞑想もしているそうで「考えても無駄っていうのをすっごい意識(するようにした)」といい、「(気分が)前向きになってきました」と変えられない過去、起こっていない未来について考えないようになったと笑顔を見せた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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