木村カエラ、出産後に4年間のスランプ「もう歌を辞めたほうがいいんじゃないかって」
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木村カエラ、子供2人からの“母の日”直筆手紙に「号泣です」
◆木村カエラ、出産後に4年間のスランプ
6月にデビュー20周年を迎えた木村。ピンチを迎えた瞬間はあったかと聞かれると「子どもを産んで自分よりも大事なもの、大切なものが命として誕生した時に自分を置いておいて『うわー!可愛い可愛い!』って育てたので、自分の中身にインプットするものがなさすぎて、ある日突然アイデアが浮かばなくなってしまって」と出産を経験し、子育て中にスランプに陥ってしまい「幸せなのに自分はきつい。もう歌を辞めたほうがいいんじゃないかって思うくらい」とその状態が4年間続いたと苦労を明かした。
スランプから抜け出すことができたきっかけの1つはコロナ禍。「時間があるからたくさん自分と向き合いましたし、たくさんのものを見てたくさんギターを弾いて、感じるものがだんだんと増えていった」とインプットしていくことができたという。また子育てとコロナ禍を経て「細かく細かく小さな世界まで見るようになったと思います。色んなところにきらめきが落ちていて、それをいかに感じるかで自分の幸せ度合いがどんどん増えていくよっていう」と気付きを得たと話していた。
木村は、2010年に俳優の永山瑛太と結婚。同年に第1子となる長男、2013年に第2子となる長女が誕生している。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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