timelesz松島聡、初挑戦のギターにハマる「勝利とデュエットとかもやってみたい」【ハロルドとモード】
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◆松島聡、ギターにハマる
1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を舞台化した本作は、ブラックユーモアを随所に散りばめながら、年齢差のあるちょっと変わった2人のラブストーリーと生きることの楽しさをコメディータッチに描いた作品。今回で5回目の上演となる。主役の79歳のチャーミングな女性モードを演じるのは、黒柳。黒柳が演じるモードに恋する19歳の少年ハロルド役には松島。2020年公演・生田斗真、2021年公演・WEST.の藤井流星、2022年公演・timeleszの佐藤勝利、2023年公演・Snow Manの向井康二からバトンを受け継いだ。フォトセッションでは、共演する深川麻衣、山崎樹範、平田満、板谷由夏も登場した。
5代目のハロルドである松島は、朗読劇に初挑戦。さらに、ギターの弾き語りにも初挑戦となったが、「本当にたくさんお時間をいただいて練習しました。メンバーの勝利も、ツアー中でもバックヤードでいろいろと教えてくれましたし、いろんな方に教えてもらいましたけど、すごくハマりました!アコースティックギター、魅力的です。ただ、いざこうやってステージ上で弾くとなると、緊張して思うようにいかないなっていうところもありましたけども…。でも、やってみてすごくいいものだなと感じたので、これからもアコースティックギターをやり続けたいな、すごくいい出会いをしたなと思います」とにっこり。今後ライブなどでまたギターを披露する可能性もあるか聞かれると、「そうですね、やってみたいですね!それこそ、勝利とダブルでデュエットするとかもやってみたいなと思います!」と明かしていた。
◆松島聡、挑戦したいことは?
毎年行われている同舞台にちなみ、毎年楽しみにしていることを聞かれると、黒柳は「やっぱりこの舞台はとても楽しみにしています。舞台の上に立って何かをやるっていうのはとても好きなので」とコメント。松島はライブを挙げ、「ライブを毎年やっていないと耐えられないかもしれない。直接ファンの方と触れ合える1番の機会ですし、コロナ禍で会えない期間も経験してよりファンの方と触れ合える機会を大事にしたいと思いましたし、こうやって舞台も有観客でちゃんとお見せできるということにもすごく価値を感じています」と笑顔を見せた。
さらに、常に新しい挑戦をし続けるモードにちなみ、挑戦したいことを聞かれると、松島は「サーフィンですかね。興味がありますね、サーフィン。やっぱり夏は仕事が詰まっていてあんまり夏らしいことがプライベートでできないってことが多いので。徹子さんが水中ヨガをやっている隣でサーフィンをやりますね(笑)」と和やかにトークしていた。
◆黒柳徹子&松島聡「ハロルドとモード」
脚本・演出は、これまで数多くの舞台作品の脚本・翻訳・演出を手掛けてきたG2。2020年公演時に新たに朗読劇として脚本を書き下ろし、舞台セット、衣裳、照明、ピアノの生演奏など意匠を凝らした作品を作り上げる。なお同公演は、9月26日~10月10日まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて、10月17日~10月21日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。
黒柳は「ここの劇場はとっても好き。ここ好き」と自宅からも近いというEX THEATER ROPPONGIへの愛を示し、「テレビも好きですけど、やっぱり舞台が好きなので、ここで毎年何かをやれるのが嬉しい」と喜び。松島も「この『ハロルドとモード』の作品を見たときに、この作品に時代が追いついてきたなと思いました。ハロルドとモードが感じている生きづらさなどが今の人たちに刺さると思うので、とにかく徹子さんを心の底から愛して、ハロルドとして生きたいと思います」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
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