EXILE ATSUSHI、復活宣言「ライム病」など体調不良で療養していた
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】EXILE ATSUSHI、活動休止期間の様子 メンバーとも再会
◆ATSUSHI、復活宣言
ATSUSHIは、EXILEのデビュー23周年記念日である同日に「何か皆さんに良いお知らせを届けられないだろうかと、数ヶ月スタッフとのミーティングを重ねてきました。そして2023年に予定していた47都道府県のライブツアー “Heat to Heart “ を来年の4月、春あたりから再開できることになりました。同時にEXILEでの制作活動なども再開していきたいと思います」と活動を再開していくことを伝えた。
「こちらの事情で大変申し訳ないのですが、まずは当初予定していて中止になってしまったことを優先しつつ、もちろん完全復活を宣言したEXILEのグループ活動も、新曲の制作やツアーなどの予定をこれから組んでいければと思っています」と意気込んでいる。
ソロ活動を復活させてからグループ活動になることについて「ライブは常に1年前くらいから準備するので、ボクの体調が定かではない状態の中、見切り発車でライブツアーの予定を組むことができなかったため、このようなソロでの復活から、グループの復活という順序になってしまうことをお許しください」と説明した。
ATSUSHIは2023年3月に一酸化炭素中毒となり目眩や吐き気、頭痛などの症状が見られていたが「その症状は一年半でほぼなくなり、薬を飲まずとも、普通に日常生活を送れるようにまでなりました」と報告。また同年9月に発表したライム病については完治が難しいとしつつも「とりあえず今のところは寛解ということで、日常生活に気を付けて症状が出ないようにしている状態です」と現状を伝え、「以前のようなライム病が原因だったのではないかという体調などのアップダウンもかなり落ち着いてきて、今後は自分の年齢も考え、無理のないようにできる限りの精一杯の気持ちで、歌を届け、活動していけたらと思っています」と決意をつづった。
◆ATSUSHI、活動休止期間を回顧
さらに、ATSUSHIは活動休止していた約1年半について、両親や友人との時間などをゆっくりと過ごしたほか「HIROさんや、MATSU、USA、MAKIDAIとのささやかな食事の会や、忙しさでなかなか会うことができなかったCOLORのメンバーとの再会など」とEXILEメンバーや自身が所属していたR&Bコーラスグループ・COLORのメンバーとの再会も明かした。「むしろ止まっていた時間を巻き戻すかのように、この時間を作らなければいけなかったのではないかと思わされるほど、本当にかけがえのない時間を過ごすことができました」と振り返っていた。
ATSUSHIは2023年4月に「一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良」を報告。2023年9月にはInstagramのライブ配信にて、めまい、頭痛、吐き気からメニエール病を誘発したことや、「ピロリ菌」と感染症「ライム病」であることが判明したと発表し、「完治までには2・3年かかる」と伝えていた。(modelpress編集部)
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