“東京出身”高橋一生、幼少期の意外な遊び場所とは「自然の中で遊ぶ方がとても多かった」
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◆高橋一生、幼少期の意外な遊び場所は?
この日、建築家の隈研吾氏らとトークを行った高橋。東京出身の“都会っ子”ながらも、幼い頃から自然と触れ合ってきたといい「幼少期から自然がとても好きだった。自分は赤坂に住んでいたのですが、割と御所勤めの人のお子さんと僕は同級だった。そうなると御所にも入れちゃう。こんなこと言っていいのか分からないですけど(笑)。遊びに行くので」と意外な遊び場所を告白。「都会っ子だねと言われることがとても多いのですが、意外と自然の中で遊ぶ方がとても多かった」と原体験を語った。
◆高橋一生、趣味の登山を熱く語る
また、司会者から「高橋さんは趣味が登山と聞きました」と話題を振られると、「山登っています。暇さえあれば」とにっこり。「山に行ってみるとわかるけど、どんどん音がなくなっていく。日常でどれだけいろんな音に囲まれてしまっているのかがわかる。登って高さを上げれば上げるほど静かになっていく。自然って本当はこんな場所なんだとわかっていく。あるところまで行くと森林限界もあって木もなくなって高揚としてくる。木を上から見ているのがなんとも言えない不思議な気持ちになる」と登山の魅力を熱弁した。
これまで登ったなかで1番魅力的だった山を尋ねられると、北アルプスの燕岳を挙げた。「そこの山は独特な形状をしていまして、風で岩が形成されていく。メガネ岩とかイルカ岩とかある。イルカ岩はまさに跳ねているような姿で、砂も白くて、日本の山という感覚がなくなるくらい。不思議な場所ですよ。僕はすごく好きば場所なんですけど」と紹介した。
続いて「山から元気を貰いにいこうとは思ったことないけど、もともと自然と親しんでいたので休みになると行く。結果的に帰ってきたときに『ああ、あそこに行ってよかったな』と思える」と自然豊かな場所が好きであることを伝えた。(modelpress編集部)
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