石田ゆり子、コロナ禍で感じた“不安” 現在の日本に足りないもの語る「これからの人たちに希望を与えたい」
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◆石田ゆり子、コロナ禍の変化を回顧
この日、自身の大好きな街であるフランス・パリを訪れた石田。2019年の同番組出演以来に足を踏み入れ「もう、5年前のことを思い出すと、本当に(パリの)街がキラキラして見えて、自分の人生もやたらキラキラ感じた」と、当時を振り返った。
前回の収録直後にコロナ禍に陥り「本当にあの(収録の)すぐ後だったんだけど、もうびっくりするくらい世の中が変わって。なんだかすごく自分の元気がなくなった」と口に。年齢的なものも含め「どうやって生きていこうかな?」と考えたそうで「もう、本当にいい年なので、なんだかこのボワ〜っとした気持ちをパリという街に託したかった」と、この地を選んだ理由を明かした。
◆石田ゆり子、若者たちへの想い
今回の渡仏で、オリンピック開催に沸いた地から「ものすごくパワーを感じた」と石田。逆に、現在の日本にはパワーが足りないと感じるそうで「私が若い時って本当にバブルが終わったぐらいの時期で、未来の希望がすごくあったんです。歳を取ることは素晴らしいっていうか、楽しみだなって思えた」と口に。未来に希望の持てない若者たちを見ると「もうほとんどお母さんの気持ちなんですけど、すごい気になるんですよね」と語った。
一方で、日本の良さを再確認できたともいい「今、これからの人たちに希望を与えたい。(自分たちは)そうやって受け渡していく役目の世代だと思う」と話す石田は「私のことを応援して下さる皆がいるなら、自分らしく頑張りたいと思ってます」と決意を新たにしていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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