お弁当箱の蓋を開けた瞬間、好きなおかずが見えると、おのずと気分も上がりますよね。
今回MOREDOORでは、お弁当にまつわるエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
43歳、Tさんの場合
小学校の遠足の日の話です。
お母さんがお弁当を作ってくれたため、私はお弁当の時間をとても楽しみにしていました。
遠足先の公園で、みんながそれぞれのお弁当を広げている中、私は自信満々にお弁当の蓋を開けました。
しかし、中には見覚えのないおかずが……。
お弁当箱の中身は……
なんと、弟のお弁当と間違えて持ってきてしまっていたのです。
お弁当には、弟用に作られた「キャラクターの見た目のおにぎり」や「ウインナーで作ったタコ」がぎっしり詰まっていました。
結局、みんなとおかずを交換しながら楽しいランチタイムになったのですが、思わず笑ってしまいました。
その時、最初はびっくりして「どうしよう!」と焦りましたが、弟のお弁当のおにぎりを見た瞬間、フフッと笑ってしまいました。
自分の期待していたおかずとは違ったけれど、可愛らしいお弁当が逆に面白く感じて、悩んでいたことも一気に吹き飛びました。
周りの友達も大笑いしていたので、思わず心の中でも「まあ、これも楽しいかも!」と気持ちを切り替え、むしろその状況を楽しむことにしました。
完璧を求めるのではなく、時には予期せぬことを受け入れ、笑顔で対応することも大事ですね。
(43歳/会社員)
弟のお弁当を間違えて持ってきてしまったものの、結果的によい経験となったというTさん。
いつもと違う可愛らしいお弁当を楽しめたようですね。
皆さんは、ほっこりするようなお弁当エピソードは何かありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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