音楽ユニットKalafina、復活発表・2025年ライブ開催へ 元プロデューサー梶浦由記氏が言及「正式なお知らせも説明も一切いただいておりません」
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】Kalafinaメンバー&梶浦由記氏がライブ共演 笑顔で集合ショット
◆Kalafina(カラフィナ)が復活へ
開催発表に際し、メンバー3人の連名で「私たちがソロ活動をしている間も皆さんがKalafinaのことを大切に想ってくださる気持ちを受け取って、また3人で歌おうと決心しました」とコメント。Keiko(ケイコ)は「一度歌う事をお休みし、また歌う決心がついたのは梶浦由記さんの音楽があったからです。そして、これまで応援して下さった皆さんのKalafinaへの想いが今回の開催へと繋がりました。その想いに感謝をし、また3人でKalafinaの音楽を届けられること、只々嬉しく思っています」と決意を伝えた。
また、Hikaru(ヒカル)も「ソロ活動をしている間も、みなさんがKalafinaのことを大切に想ってくださる気持ちを受け取っていました。今回有難い機会をいただき、梶浦由記さんが作ってくださった大切な楽曲を3人で歌えることとなりました。皆さんとまたひとつ旗を立てられたらと思っております」と呼びかけていた。
◆「Kalafina」元プロデューサー・梶浦由記氏が言及
元プロデューサーで音楽コンポーザーだった梶浦氏は「この度、Kalafinaさんのライブ開催が発表されたことにつきまして、私の方にもお問合せをいただいております」とファンからの問い合わせがあったが、梶浦氏は一切関与していないと報告。「またそれ以前に今回の公演開催について、主催の方からも、またメンバーのどなたからも、正式なお知らせも説明も一切いただいておりません。そのような状況ですので、ご質問いただきましても何もお答え出来ることがございません」と現状とともに、Kalafinaに関してはライブ主催者やメンバーの所属事務所に問い合わせるよう呼びかけた。
Kalafinaについて「今後、私のプロデュースを離れ、私の知らない所で新しいKalafinaとして歩まれることを決意されたのでしょう」と推測し「私は私で、将来また一緒にKalafinaの音楽を紡げる道を探ってはおりましたが、それはもう叶わぬ未来となりました」と自身の思いを告白。「大変残念ではありますが、メンバーの皆様がはっきりと選ばれた道です。これはもう互いに音の道を探す一人一人の人間ですから、そのようなこともあるでしょう」とつづり、Kalafinaの活躍を祈った梶浦氏。続く投稿では「ライブの成功をお祈りすると共に、私からご報告出来ることは以上となります。今後もまた、ほがらかに楽しく音楽をやって行きたいと思っております」と伝えていた。
◆3人組音楽ユニット・Kalafinaとは
Kalafinaは2008年、梶浦由記プロデュースによる劇場版「空の境界」主題歌プロジェクトとしてスタートし『oblivious』でデビュー。NHK「みんなのうた」「歴史秘話ヒストリア」にも楽曲が起用され、幅広い層に支持された。また、2015年にはKalafina初の日本武道館2days公演で約2万人を動員。アメリカやドイツ、シンガポールなど世界各国でイベントに出演するなど海外での人気も高かった。
2018年2月に梶浦氏が所属事務所を退社、メンバーのKeikoが同年4月、Hikaruが同10月に相次いで所属事務所を退社していたことにより、実質活動停止状態だったが、2019年3月に正式に解散することを発表していた。(modelpress編集部)
◆「Kalafina Anniversary LIVE 2025」公演概要
日程:2025年1月15日(水)
開場 17時30分/開演 18時30分
会場:東京ガーデンシアター
(東京都江東区有明2-1-6)
出演:Kalafina(Wakana・Keiko・Hikaru)
音楽監督:武部聡志
◆Kalafinaコメント
Kalafinaを応援してくださる皆様へ
この度、「Kalafina Anniversary LlVE 2025」を開催することが決定しました。
私たちがソロ活動をしている間も皆さんがKalafinaのことを大切に想ってくださる気持ちを受け取って、また3人で歌おうと決心しました。
会場でお会いできることを楽しみにしています!
Kalafina (Wakana・Keiko・Hikaru)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》