吉岡里帆、事務所移籍・大河出演決定…激動の1年振り返る「捨てたもんじゃないな人生」
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【写真】吉岡里帆、内田篤人と腕組み密着
◆吉岡里帆、激動の1年振り返る
同賞は、より豊かで充実したフォーマルシーンの普及を目的に、各界の著名人から「高い品格性、話題性」があり、「フォーマルウェアを素敵に着こなせる」男女各1人を選出し、表彰するもの。女性部門を吉岡、男性部門を内田が受賞した。
吉岡はペールブルーのオフショルダードレス、内田はブラックのタキシード姿でステージに登場。内田が吉岡をエスコートし降壇、会場をゆっくりと一周歩くと、再び壇上に上がった。吉岡は「私も正式な、こういった華やかな場所でスピーチをさせていただいたりですとか、ヘアメイク、そしてスタイリングなどなど、ドレスをまとわせていただくような機会というのは多いんですけれども、やはりフォーマリスト協会の皆様に見られていると思うと、ちょっと背筋が伸びる思いです」とコメント。続けて「裾の広がりがあるようなタイプのドレスというのは、会場を色々歩いたり、こうやって見せても良い場所でないとできないということもあって、なかなか着てみたくても着られないデザインだったりするので、憧れの裾を翻しながら、しかもエスコートしていただいて、すごく幸せな時間でした」と笑顔を見せた。
ドレス姿でステージに立つ際に気を付けていることはあるかという質問には「そういった場所で1番気を付けているのは、こけないということです(笑)」と回答。さらに「基本中の基本なんですけど、これはやっぱり緊張感があります。皆さん真剣な眼差しで見ていただいてる中で、こけたりすると空気がガシャガシャっと変わってしまうので、とにかく落ち着いて、『今日の私は大丈夫』と落ち着いた振る舞いをするということは日頃から気を付けています」と伝えた。
2024年を振り返っての心境を聞かれると、4月に事務所を移籍した吉岡は「今年は本当に激動の1年で、様々な分岐点を迎えたりですとか、ずっと一緒にお仕事していた方とどうしても離れ離れにならなきゃいけない事情があったりとか、色々乗り越えなきゃいけないこともたくさんあった」と述懐。その上で「乗り越えなきゃいけない大変な年こそ、素敵な出会いだったり、こんな華やかな場所に呼んでいただいたりとか、前向きになれるような出来事も起こる。『捨てたもんじゃないな、人生とは』と思うような、そんな1年でした」と口にした。
さらに「私事ではあるんですけれども、長年夢だった大河ドラマへの出演が昨日の会見で発表することができまして。来年の夏から2年弱撮影に入る」と報告。「長く役に向き合うという経験をずっとしたいと思っていて、祖母に『大河ドラマを観たい』と言ってもらっていたのもあって『ようやくだ』と思って、すごく嬉しい年になりました。ぜひ『豊臣兄弟!』観てください。宣伝になっちゃいました(笑)」と微笑んでいた。(modelpress編集部)
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