今回は、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんの体験談を描いた人気漫画『ピルユーザーになった話』をご紹介します。
※この記事は作者の実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※本作品には症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※本作品には症状を描写するシーンがございます。閲覧の際はご注意ください。
低用量ピルとは?
低用量ピルとは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンを合成した錠剤です。
副作用をおさえるため、女性ホルモンの量を抑えたものを低用量ピルといいます。
主な働きは「排卵の抑制」「子宮内膜の増殖抑制」など。
また女性ホルモンのバランスをコントロールすることで、PMS緩和や生理不順の改善、経血量の改善やニキビの改善などに役立つ場合もあるそうです。
そのため生理痛がつらい方や経血量が多いと悩む女性が婦人科へ行くと、「低用量ピルを飲みますか?」と医師から処方され服用している方も多いでしょう。(MOREDOOR HPより引用)
あらすじ
昔から酷いPMSと生理痛に悩まされていたぴおっぷさん。
お腹に針で刺されたような激痛が走り、倒れてしまいます。
生理痛を改善するため、ピルを服用し始めたぴおっぷさん。
最初はPMSとピル副作用のダブルパンチに苦しみますが、しばらく経つとピルの効果を実感するように。
快適な日々になったと思いきやしばらく出血が続き、改めて婦人科を受診。
すると、別の種類のピルを処方され……?
前のピルの効果はどこへ……?
気が重い……
地獄の日々に耐え……
ピルの知識が増える……
ピルの種類によって効果が違うことを実感……!
ピルを変えたことにより、出血量が少なくなったぴおっぷさん。
その後は、倒れるほどつらい生理痛やPMSは改善していき、快適な日々を過ごすことができるようになったのでした。
生理痛やPMSのために処方されるピルにもさまざまな種類があり、自分の体調にあったものを婦人科医へ相談できることをぜひ知っておきたいですね。
※漫画監修:医学博士、医師 横倉恒雄(よこくら・つねお)
婦人科、心療内科、内科横倉クリニック・健幸外来サロン(港区芝)院長。
東京都済生会中央病院に日本初の「健康外来」を開設。故・日野原重明先生に師事。病名がないものの不調を訴える患者さんにも常に寄り添った診療を心がけている。著書『今朝の院長の独り言』『病気が治る脳の健康法』『脳疲労に克つ』『ハッピースイッチの入れ方』他。日本産婦人科学会認定医 /日本医師会健康スポーツ医/日本女性医学学会 /更年期と加齢のヘルスケア学会ほか。
婦人科、心療内科、内科横倉クリニック・健幸外来サロン(港区芝)院長。
東京都済生会中央病院に日本初の「健康外来」を開設。故・日野原重明先生に師事。病名がないものの不調を訴える患者さんにも常に寄り添った診療を心がけている。著書『今朝の院長の独り言』『病気が治る脳の健康法』『脳疲労に克つ』『ハッピースイッチの入れ方』他。日本産婦人科学会認定医 /日本医師会健康スポーツ医/日本女性医学学会 /更年期と加齢のヘルスケア学会ほか。
(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)
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