中には、素直すぎる答えで大人を驚かせることもあるようです。
今回MOREDOORでは、我が子と祖父母の可愛いやりとりエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
56歳、Dさんの場合
長男が4歳くらいのとき、私の父と話しているのを聞いていました。
父が「O君、おじいちゃんとO君とではどちらが可愛いと思う?」と尋ねると、長男は「僕だよ」と返答。
さらに父が「どうしてそう思うの?」と聞くと、長男は「だって、ママが僕のことを、可愛いと言うから」と話していました。
孫に「自分とどちらが可愛いか」などと質問する父もお茶目すぎますが、長男の素直な答えに思わず笑ってしまいました。
子どもって本当に素直で可愛いなと改めて感じました。
このことから学んだことは?
小さな子どもは、親の言うことをそのまま信じてしまいます。
このとき、私が息子に「可愛い」と言っていたからこそ、息子は自分が可愛いのだと疑いもなく信じていたのでしょう。
でも、もし私が「あなたは可愛くない」と言ったら、息子は自分が可愛くないと思ってしまうのかなと……。
だからこそ、子どもに話しかけるときは、冗談であっても悪いことを言ってはいけないと強く感じました。
(56歳/専業主婦)
言葉の大切さ……
おじいちゃんとの会話で素直な答えをした長男の姿を通じて、子どもに対する言葉の影響について考えさせられたというエピソードをご紹介しました。
子どもにかける言葉の大切さを改めて感じますね。
皆さんも、我が子と祖父母の可愛いやりとりにほっこりした経験はありませんか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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