THE RAMPAGE岩谷翔吾、東京ドーム公演を経て心境変化「嬉しいだけの感情ではなかった」【選択】
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【写真】横浜流星&三原大樹、高校の同級生・THE RAMPAGE岩谷翔吾の応援駆けつける
◆岩谷翔吾、良かった選択とは
岩谷の小説家デビューとなる本作は、岩谷と高校の同級生である俳優・横浜流星が原案を担当。父親を殺そうとしていた主人公・亮と、亮に命を救われた匡平、2人の若者が直面した非常な現実と、その先に見えたものを描く。
本作のタイトルにちなみ、「して良かった選択」を問われると「して良かった選択は…筋トレですね。THE RAMPAGEは先日、東京ドーム公演をさせていただいたんですけれども、東京ドームに向けて、かなり体も改造しまして。自分も体脂肪を7パーセントまで絞り、筋量も増やし、でも体重は減らし、踊れる体にし、計算されつくした体を手にしました(笑)」と回答。「筋トレも一日にしてマッチョになるわけでなく、継続して毎日積み重ねることによって得られることだったので。継続は力なりというのを自分自身が体現することにより、より説得力が増して、いい相乗効果に繋がったなと思いました」と語った。
また、EXILE TETSUYAと福井県鯖江市で開催された「めがねのまちさばえSDGsフェス2024」で共演した際に、「悪かった選択」があったことも吐露。鯖寿司の駅弁をTETSUYAのために開けようとしたといい「お醤油を開けたら、ビシャーっと、ズボンにバーンとこぼしてしまって。運悪く白いパンツを履いていたんですよ。最悪だと思って」と振り返り、「あほな振りしてじゃないですけども、先輩に甘えて、『やっちゃいそうな気がするので、お願いします』と言っておけばよかったなと。そのパンツはクリーニングに出して、ちゃんと白くなって戻ってくるのかは微妙なところではございます(笑)」と明かしていた。
◆岩谷翔吾、東京ドーム公演経て心境変化
今後も小説の執筆を続けるのか問われると「1~2週間前くらいから、2作目を。まだメモ程度ですけども、書き始めてみています」と告白。続けて「なんで2作目を書こうかと思ったかというと、実はこの『選択』を書き終えて、ちょっと燃え尽きた感じは自分自身にあって。書けるかな?と思っていたんですけども、『いや、書ける』となったきっかけが、先ほどもお話しに出た9月の東京ドームでした」「結成10周年なんですけども、ずっと夢に見ていた東京ドームをフルキャパでさせていただき。そこから見た景色って、本当にかけがえのないものでした。一概に『夢を叶えた』とか『キラキラしてた』とか、そういう思いだけじゃなく、10年分のいろんな、一筋縄ではいかなかった過去、そういうものも振り返り、全てが東京ドームと重なって、嬉しいだけの感情ではなかったです」とコメントした。
また、東京ドーム公演で見た景色やTHE RAMPAGEとしての活動を「すごく美しく儚いもの」と感じたとしたうえで「1作目が自分の住む世界とは真逆の、言ったら犯罪で暗い世界観を描いたんですけども。2作目は、そういう自分のフィールドじゃないですけど、自分にしか書けないもの、そういうものを書いてみたい」と説明。「まだメモ程度で構想段階なので、こんなに大風呂敷を広げて大丈夫かなと自分でも心配にはなっているんですけども、後戻りできなくなっちゃったなと。ちょっと今ひやひやしているんですけども(笑)。絶対にここから先も書き続けて、作家の岩谷翔吾としても、何年後になるか分からないですけど、必ず2作目は書きたいなと思っています。これからも書き続けます」と続けていた。(modelpress編集部)
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