BMSG×ちゃんみなオーディション、候補者の涙にトレーナーが指摘「ステージの上で言い訳をしていいアーティストは誰もいません」【No No Girls】
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モデルプレス/ent/music
【写真】新ガールズグループオーディション、ステージ上で涙した候補者
◆オーディション候補生の涙に厳しい声
今回は、30人が進出した3次審査にて、6チームに分かれたうちのAチーム、Bチーム、Cチームの練習風景と本番の様子を公開。KAI・KAEDE・HIBIKI・YUJU・YURIが所属するAチームは倖田來未の『キューティーハニー』、KOKO・KOKONA・JISOO・CHIKA・FUKAが所属するBチームはDOUBLE&安室奈美恵の『BLACK DIAMOND』、AIKA・AKARI・ASHA・NAOKO・MOMOKAが所属するCチームは(sic)boy,KMの『Heaven’s Drive(feat.vividboooy )』をそれぞれパフォーマンスした。
その中で、AチームのHIBIKIはパフォーマンス後「歌が自分にとって得意なことだったので、それを最大限発揮できずに風邪を引いちゃって声が出なくて悔しくて…」と風邪を引いて本番に支障が出てしまったことに涙。SKY-HIは「素晴らしかったよ!」、ちゃんみなは「声出てたと思うけどね、私は」と励ましていた。
パフォーマンスを見守っていたボイストレーナーのりょんりょんこと佐藤涼子は「歌とパフォーマンスには今までの生き様と性格、人間性が全部出ます。だからHIBIKIちゃんが一生懸命泣いているけれども実はあなたはとっても輝いていました」と高評価。しかし「ステージの上で泣いているあなたの甘えがまずいです」とステージ上で涙したことに問題があると指摘し「これは自分のことしか考えていない。ステージの上で言い訳をしていいアーティストは誰もいません。だから一生懸命に泣いているけれども本当はその姿はいい姿ではありません」と断言した。
続けて「パフォーマンス良かったんだから、言い訳しないでいきましょう!良かったよ!」と明るく声を掛けていた。
◆BMSG×ちゃんみなオーディション「No No Girls」
本オーディションは「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」という前代未聞の応募メッセージからはじまった。国内のみならず韓国やアメリカをはじめとした世界各国から、7000通を超える応募が集まった。
プロデューサーであるちゃんみなは、見た目や声に対して「No」をつきつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去がある。本オーディションで書類・対面審査を通過し集まったのは、彼女と同じように「No」をつきつけられたり、自分自身を否定してきたガールズ30人たち。ちゃんみなだからできる指導と審査、そしてBMSGが掲げる“才能を殺さないために”のもと、参加者たちを世界で活躍できるガールズグループへと導いていく。
本編は、BMSGのYouTubeチャンネルにて毎週金曜20時、完全版はオンライン動画配信サービス「Hulu」にて毎週日曜12時に配信予定。また、公式応援番組「No No Girls Night」が日本テレビ・長崎国際テレビにて、毎週水曜24時59分より放送。タレントのぺえ、YouTuberコンビ・平成フラミンゴのNICOが出演している。(modelpress編集部)
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